(目次)
※みなとみらい関係4記事を統合しました
1.横浜赤レンガ倉庫
生憎の雨模様の中降り立ったのはみなとみらい線日本大通り駅です。
横浜赤レンガ倉庫への最も近い駅ということですが、駅を降りて迎えてもらったのは大量のレンガとベイスターズロゴでした。ここは横浜スタジアムへもアクセス良好駅ということでPRしていました。
地上に上がると、開港記念館が現れます。ここから左奥方向を進めば横浜スタジアムに到着しますが、今回の目的地の赤レンガ倉庫はその逆で右方向を進みます。
赤レンガ倉庫に到着です。名前の通り、赤いレンガが特徴的な場所になります。
この日はどのくらい生憎だったかというと、ランドマークタワーの全景がまともに見えない位に生憎でした。
大桟橋では飛鳥Ⅱが航海準備をしているところです。三重県熊野の花火大会を海上から見よう!という航海だそうです。一回乗ってみたい気がするけど、ドレスコードが色々面倒で、バックパック一つ・・というわけにはいかなさそうです。
2棟の倉庫を写してみました。この日はお盆中とは言え、平日+ポケモンイベントが終了した翌日ということで、倉庫の中はそれなりに混雑していたものの、外はまばらでした。
近くにはひっそりと旧税関事務所跡が残っていました。こちらも赤レンガで出来ているようです。
倉庫を縦断して反対側までやって来ました。飛鳥Ⅱの先端を入れてみましたが、こう見るとやっぱり客船って大きいですね。
2.旧横浜港駅
赤レンガ倉庫を離れる際に不自然に広い通路を発見。その更に先にはオームらしきものも。で、足元をよく見たら線路が見えました。ということはここは昔は列車が走っていたということでしょう。
ホーム近くに説明板があったので、要約すると明治44(1911)年に横浜税関構内の荷物取扱所としてはじまり、大正9年に横浜港駅として東京駅からも乗り入れがあったと。
ということで、ホームから見る税務署跡と赤レンガ倉庫です。
更に下がってホームの様子とともに撮影です。当時のホームの全長は良く分かりませんが1枚目の写真の直線部が全部ホームとするとそれなりの両数が入ってきたものと思われます。
3.JICA 海外移住資料館
赤レンガ倉庫から歩いて10分掛からない所に海外移住資料館というところがあったので寄ってみました。運営はJICAで入場料は無料です。
http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/spot/details.php?bbid=81
展示内容は主に日本人のこれまでの移住政策を時系列に紹介するものになります。一部このように大型展示もあります(撮影可の場所は明示されていますので、遠慮なく)。
これはアメリカオレゴン州に移住した日本人が祭りのときに製作したものです。よく見ると屋根や壁には収穫された農作物がびっしりと埋め尽くされています。煙突には芋、屋根の上には白菜、屋根には大根やトマト、柱にはネギ等々。現地の方に溶け込もうとする活動だったのでしょうか。
南米に移住した方々が使用していた農工具類です。
アメリカ?での商店の様子です。現地の食料や日用品に混じって草履やわらじが・・・。
移住時の荷物ということで、パスポートはもちろん、現地語の辞書とか、
様々なものを詰めて持ち出していました。
展示面積自体は大きくはないですが、学習の場としては丁度いいくらいでしょうか。
4.桜木町周辺
移民資料館から桜木町の駅に徒歩で向かいます。大体こんな感じです。
平日なので人手が少ないのかなと思っていたら、カップヌードルミュージアムでは行列ができていましたので、場所によるようです。
コスモワールドの大観覧車とランドマークタワーのツーショットです。うっすらと全景が見えるかな?って感じです。
横浜市のマンホールです。ベイブリッジがデカデカと描かれています。
運河パークからの一枚です。ランドマークの展望室はどうなっているのでしょうか^^;
汽車道を経由する際に鉄橋を2つほど通過しますが、この鉄橋・・・
110年前のアメリカ製でした。