(2018夏1/11-ウォーキングWS10-1/3)
本日は2018年8月13日。分かる人には分かるドア締め切り駅の東急大井町線九品仏駅です。5両編成の1両がはみ出る形になります。両サイドが踏みきりのため、ホームが延長できません・・と言う駅です。
踏切に挟まれる形で改札があります。跨線橋等が不要なので駅の構造だけを見たら最も単純な形になるかと思います。
では、出発・・してすぐに駅名元となる九品仏の参道が現れます。と言うことで、まずは九品仏を散策です。毎日のように通過していた時期もあるのですが、このように散策するのは初めてです。
九品仏・・正式には九品仏浄真寺の総門から入っていきましょう。
すると閻魔堂というお堂があり、文字取り閻魔様が威勢を放ちながら鎮座していました。
お寺の真ん中付近にある山門を通過した後が九品仏のゆえんとなる場所に出ることになります
山門に掘られている彫刻です。龍とオオカミでしょうか。互いに見合って・・・ってなんかこっち見ているような?
本堂では如来像が祭られています。
本堂の全体はこんな感じです。で、この背中には3つのお堂があり、各々上品堂、中品堂、下品堂と呼ばれるお堂が横並びにされていて、
それぞれのお堂の中には3体ずつ仏像が納められています。
3体✕3堂=九品仏・・ということでしょうかね。本堂とこの3つのお堂がある広場は緑が美しく、都会の喧噪を忘れさせてくれそうです。
ということで、九品仏の散策を終えてようやく今回のコースに繰り出します。大井町線沿いに二子玉川方向へと歩を進めていきます。
しばらくは住宅地の中を歩いて行きます。