(2019早春その2、ウォーキングC59-1) JR岩徳線川西駅で下車し、進んでいきましょう。見ての通り、高架駅です。 乗車した列車が岩国駅へと出発していきました。写真の左下にはさり気なく錦川鉄道のゼロキロポストが。 これから向かう方角を捉えた一枚になります。この先に目的地があるはずなのですが・・・ 見つけた。岩国城の天守です。 駅の階段を下りて(エスカレータ?エレベーター?バリアフリー?ナンノコトカナ)、細い道を線路沿いに進むと県道に出ます。ここからしばらくは交通量の多い道に沿って進みます。 駅から出発して13分ほどで錦帯橋が眼下に登場です。これからの桜の季節に備えて河川敷には臨時駐車場のマーキングがされていました。 この道沿いのそのまま進めば錦帯橋に到着するのですが、それでは普通の観光旅行です。この辺に登山口があったはずなのですが・・・あったった・・・地味~^^; ぱっと見でも登山道がありそうな雰囲気でもなかったので、見落とす可能性がありますね。 スタートともに比較的急登区間があります。しかも正式ルートが良く分からないというおまけ付きで。少し登ると展望台と書かれた標識が出てきますのでそこを目印とします。 ここから先は比較的わかりやすい一本道となります。 途中に地蔵様が祭られていました。岩国城・・・へはちょっと遠回りになるみちなのですが、神社あったかな? 登山道自体はこんな感じで適度な幅もあり、快適に進めます。入り口のアノ無法ぶりは一体何だったのか・・・。 突如温度計が登場。10℃ですか。運動する分には良い感じかな? 道はこんな感じで続いていきます。標高自体はそんなに高くないため、傾斜も比較的緩いのですが、 最初と最後は比較的傾斜が急な感じでした。 この辺までくれば稜線までもう一息です。 登山道入り口から33分ほどで稜線に沿った道と合流です。視界は全展望ではありませんが、それなりに広がっていました。 こんな感じです。奥の方がやや霞んで見えるので、少し処理して・・・ こんな感じ。写真のど真ん中に見えるのが岩国錦帯橋空港・・・もとい、アメリカ海兵隊/海上自衛隊の岩国基地となります。この基地の影響か、アメリカ人がこの道を歩いている姿を多々見ることが出来ます。 合流点から岩国城とは逆方向に1分ほど進むと三角点が現れます。山の名前は書かれていませんが、「城山」のようです。この名前がある山は大抵どこかにお城が城跡があるはずです。 ここからの視界はイマイチでこんな感じ。向きは西~北という感じです。この山々の隙間を縫ってどこかに山陽新幹線の線路があるはずなのですが・・・。 では稜線沿いの道を進んでいきましょう。思いのほか高低差的には凸凹していますが、充分な幅があります。 たまに、登山道らしくこんな道も。 この道、一応「自然研究路」という名となっていますが、やたらと岩国城からの観光客が「展望台」目当てで迷い込む(?)姿を見かけます。岩国城から展望台まで片道で約2.3㎞。距離的には余り気軽さは無さそうです。 神社を通過します。道はこの神社のある山を迂回する形で続いていました。中央突破もできるのかな? 車道っぽくなってきました。 三角点から23分ほどで車道との合流です。帰りはこの車道を下っていくことになります。 岩国城へと上がるロープウェイ乗り場を通過すると人口密度も急増します。最終的なアクセス道は2つ、車道コースか山道コース(単に舗装していない道でしたがですが)、行きは車道コースを行きます 御神木を経て 城壁が見えてきました。まぁ、城壁だけですが。 川西駅から1時間20分ほどで岩国城に到着です。 4.川西駅~三角点
5.三角点~岩国城