新青森を下車。北海道新幹線(今のところは)完乗ですw
新青森駅も比較的新しい方の駅だと思うのですが、電光掲示板は3色LED・・。
ここで在来線に乗り換えて弘前駅に到着です。
ここで稚内から付き合って戴いた切符もここでお別れです。このペタペタの印字が旅の証なのですが、写真に撮って記念とします。
弘前駅構内はこんな感じ。やはり日本海側を経由する寝台列車もあったので、長大な編成に対応できるようになっています。
弘前に来た理由、もちろん、桜で有名はここに来るためです。あわよくば水面に敷き詰められた桜の花びらが・・・にはなりませんでした。
城内に入ります。敷地としては広く、目的の移動式の天守閣までウロウロとしてました。
移動式の天守閣に到着です。囲いの覆われていて、奥に見えるのは岩木山これと桜ですから感嘆の声が止まりません。
まずは天守閣に入ります。流石は移動式天主閣♪ 移動しても大丈夫ないように中が鉄骨で強靭になっています。
お城から見える風景です。桜と岩木山が鮮やか。
屋根はこんな感じ。特に鯱みたいな造形物は無さそうです。
このお城の本来の木組はこんな感じ。木々があちらこちらではめ込まれているのが分かるかと思います。
もう少し桜を入れて岩木山を撮影してみました。冬と春。季節の変化を実感する瞬間ですが・・・5月ということを忘れそうです。
この城内には記録物の木が幾つかありまして、樹齢300年以上の銀杏の木とか、
周長が日本最大とされる10mのソメイヨシノとか・・・さすがに葉桜になっていますが。
近くだと大きすぎて入りきらなかったので、遠くからもう一枚。
お城を後にして弘前市内を少しだけ散策です。藩主だった、津軽為信公の像とか。
こちらも函館同様に西洋文化が根付いているのか、教会があちらこちらに。1910年建立の弘前カトリック教教会堂とか、
1906年建立の弘前教会とか。
見かけたマンホールは、さすがは青森県・・りんごですw
函館同様、またじっくりと回ってみたいなぁと思いながら帰りの時間があるので、弘前駅に戻ってきました。
駅前にはこんな銅像もwもちろん、りんごw
ここからバスに乗ってやってきましたは青森空港です。行きは関空発新千歳経由稚内でしたが、帰りは青森発伊丹行きにしました。
空港の入り口には青森と言えば・・のもう一つの雄である、ねぶたの絵が掲げられていました。
空港のデッキからはこんな感じ。建物が見えないんですけど・・・方角的には八甲田山かな。
ここまで来て・・やはりというかなんというか、昼食を食べていなかったので帰阪前の最後の食事をここで食べることにしました。で、これである。味噌カレー牛乳ラーメン・・ナンデモカンデモ合わせればいいというもんではないと思うんだけど^^;
走行しているうちに登場するJAL便が・・・じゃなかった羽田行きだった。
搭乗口にやってきました。搭乗機はE170です。確かエンブラエル機の搭乗はこれが初めてだったと思います(実は行きのQ400もですが)。
ということで窓からの景色はこんな感じ。
時間的にはトワイライトフライトだったようで、上空から日の入りの様子を見ることが出来ました。
まぁ、初のミラーレスカメラでしたので、調整も悪戦苦闘していましたが。
ということで、伊丹空港に戻ってきました。そして、無事沖止めw
到着ロビーに出てきました。定刻より10分早着のようでした。
ということで、今回の2泊3日の旅はこれで終了です。かなり詰め込んだ計画でしたが、無事完走することが出来ました。その結果、翌年、より詰め込んだ乗り継ぎの旅を実行したわけですが・・・。