(2017信州その8、ウォーキングC19-2)
23.田代橋~河童橋
9:18頃、田代橋を渡って先に進みます。対岸から見た上流方向です。雲が山々にまとわりついています。
山の方を見ます。山の中に仙人が住んでいそうな雰囲気です。
少し進んで川がS字カーブしているところから一枚。
ウェストン碑の横を通過します。この方は日本の登山意識をもたらした方だそうです。
再び側を離れたコースを進んでいきます。やはり水たまりは少なからずありますね・・。
もみじも緑から黄色への色の変化をしている最中でした。
9:38頃、大正池バス停を出発して約1時間10分で河童橋に到着です。早速河童橋と色づきの進む葉っぱを撮影です。
一旦川を渡り、河童橋とその山々・・・と行きたかったのですが、予想通り雲でそのようにはならず。しょうがありません。
24.河童橋~梓川左岸線~明神橋
河童橋からやや上流にあった開けた場所からの一枚です。貼れていたらパンフレット等でおなじみの光景が広がっていたのでしょうね。
ここで一旦バスターミナルに行って帰りのバスの乗車時間を指定した整理券を受け取ってから先に進みます。
10:00頃。河童橋で帰りのバスの指定とエネルギー補給・・と言うか朝食としてわさび肉まんを頂いた後に出発です。明神池までここから梓川沿いに左岸線を右岸線の2つのコースが有ります。どうせ往復するのだからということで、特に何も考えずに左岸線側を進むことにしましたが、個人的には左岸側の方が景色に変化があって面白かったです。
相変わらずな雲に覆われた山々を横目に進んで行きます。
木の幹の自生しているコニコを発見、食べられるのでしょうか?小心者なので、写真だけ撮って満足です。
沼地に到着しました。木々はすっかり裸と化してしまいましたが、ひんやりとした空気にこの雰囲気は個人的にはオススメです。
ちょっとだけ画角を変えてみました。
上流側?を見ます。この雰囲気が河童橋から徒歩10分で味わえるのですから、お手軽ですね。
一応この辺は湿地という分類ですので、このような場所もあったりします。
上高地は自然保護地域ということで、基本的に人は手を付けません。たとえ、このように木が豪快に倒れても・・みたいです。
湿地を抜けると再び林の中を進んでいきます。
この先、小さな川を幾つか渡ります。
10:26頃
小川に差し掛かりました。川の横断は普通に橋があったのですが、雨で増水していたようなので、何となくここのスローシャッター気味に川の様子を表現してみました。下流側です。
上流側で、こっちは逆に止めてみました(1/500sec)
手ブレしないギリギリで流してみました(1/10sec)
ふと空を見上げると待望の青空です。予報よりも回復が少し早まったのでしょうか?それとも山の天気の気まぐれでしょうか(結果:気まぐれでした)。
この辺の木々も場所によって多少の差はありますが、色が付き始めたっていう感じです。
この分だと見頃は1,2週間後と言ったとこでしょう。色づき始めた林の中を進んでいきます。
こちらは緑からいきなり赤に変色中のもみじです。
やっと青空と着色の葉が撮れたw
再び水の流れのある場所の近くを通過したので一枚。
と、変化に富んだ景色を堪能して明神橋が見えてきました。
これが見えてきたら明神池はすぐそこです。