(2017信州その9、ウォーキングC19-3)
25.明神池
11:06頃、穂高神社奥宮の横を通って入場料を払って明神池に到着です。まずは湖畔から一枚。このすぐ横に龍の形の船が置いてありましたら、この次の日のお祭りのためのものだったのですね・・・。見事にスルーしましたw
明神池は大きく2つのゾーンに別れていて2つ目のゾーンはこんな感じです。
2つのゾーンを隔てている岬?のような場所の先端から梓川の上流方向を見ます。映り込みの青のほうがキレイという・・・。PLフィルタの仕業かな?
1本だけですが、見事に赤に染まったもみじを発見。何となく剣の形をしているような?「ほのおの剣」ってところでしょうか。
神社そのものはこじんまりしていました。
入口の鳥居です。影から廃墟の鳥居に見えなくもないですが、それは気のせいです。
26.明神池~徳沢
穂高神社奥宮を出発し、対岸に向かいます。明神橋からの一枚です。上流側は良い感じに青空が広がっていました。
渡りきった後は明神橋と山々を撮影です。河童橋と言っても引っかかりそうな気がしなくもないw
歩道を更に進むと明神の交差点いつきました。ここで梓川右岸線経由で河童橋に戻るか、徳沢方向に進むかの2択となりましたが、
徳沢方向に進むことにしました。
11:31頃、予約した帰りのバスは15:05発。改札は10分前なので3時間強で徳沢往復+梓川右岸線の計10km弱を走破する必要があります。
では張り切ってスタートです。ここからは客層がガラリと変わって9割が穂高方面へと向かうハイカーという陣容になりました。また、道もほぼ平坦だったものが若干のアップダウンが出てきました。まぁ、気にするほどではありませんが。
水たまりの頻度が急上昇したという方が気になったほどです。
このルートでもところどころに沼地というか小さな池というのか・・が幾つか点在していました。一つ目
二つ目。
このルートも基本的には川沿いなので、時々川に出てきます。下流側を見ますが、こっちは天気は相変わらずなようです。
それ以外はこんな感じの道幅一定の土道がずっと続いていますので、水たまりさえなければとても歩きやすい道です。これからの登山の準備運動にすらなってません。
上流方向は雲の切れ目から真っ青な空が顔を覗かせてます。
明神から約40分で徳沢に到着です。
ここで一旦小休止。持参していた賞味期限切れ寸前の羊羹でエネルギー補給をします。
当初は横尾までのルートも考えていましたが、ここまで思いの外撮影どころ満載で時間が経過していたため、次回以降の楽しみとしておきます。
また、遠くを見ると晴れ間の間から雨粒が落ちており、天候は回復しきっていないことをアピールしていました。
27.徳沢~梓川右岸線~河童橋
約20分の羊羹休憩の後は河童橋方向に戻ります。
往路でも撮影した沼地をもう一回。今度は暗めな雰囲気で。
戻りも40分弱で明神の交差点に到着です。
13:10頃
戻りは行きとは対岸に当たる梓川右岸沿いです。道幅はこちらのほうが広く、ハイカーも直行ルートということでほとんどがこちらのルートを通ってきていました。ただ、周辺の変化は左岸線よりかは少ないと感じました。
何だかよく分からない植物を撮影し、
時々出る梓川からの様子を撮影し(やっぱり下流側の天気がいまいち・・)、
斜面に根を張って懸命に生きようとしている木を見つつ、
ここにも川はないことはないのですが、水量は多くなく、
川沿いでない場所はひたすらこんな感じの場所を進んでいきます。
それにしても、この川の透明度が素敵すぎます。
何とか小川があったので、何となくゆっくりとシャッタ―を閉じてみました。
ということで、河童橋まで戻ってきました。上流側は晴れてきていたので、戻った際も少し期待していましたが・・・余り変化はありませんでしたorz
ということで、大正池~河童橋~梓川左岸~明神池~徳沢~梓川右岸~河童橋のこのルートもここで終了です。
所要時間は5時間30分、歩数は25,581歩でした。
また、全体のルート図はこんな感じです。(画像クリックでマピオンに飛びます)
バスまで1時間ほどあるので河童橋周辺で時間を潰します。