(2017信州その15、ウォーキングC21)
43.室堂~天狗平
次のコースに出発する前に道の確認とターミナルの目の前にあるここで水の補給を行いました。
では、出発します。コースマップはこんな感じ。(地図クリックでマピオンに飛びます)
まずは天狗平へ向かっていきます。天狗平までであればしっかりとした道が整備されています。
天狗平までは大きくダウンして少しアップするような道になります。
ということで、歩道にそてひたすら進んでいきます。
途中で岩だらけですが、一応川ですので、そこにかかっていた橋を渡ります。
下りきったところで室堂ターミナルの方向を見ます。
その後は多少高度を上げてきますので、室堂ターミナルも姿を見せてくれました。
この辺の花々は既に閉店状態でしたが、見かけたものをひとつだけ。
別の角度を見ます。これだけ見ると、一体どこにいるのか分からなくなってしまします。
もう一つ川がありました。ゴロゴロした岩が印象的です。
歩を進めるたびに表情が少しづつ変わってきますが、この茶色系の色は相変わらずでした。
車道を渡ると、
天狗平に到着です。
44.天狗平~美松阪コース~弥陀ヶ原
サクッと散策したいのであればここからバスの乗るのが正解・・と言いたくなる状況がこの後訪れますが、それを知らず、ここから更に弥陀ヶ原まで下っていきます。
天狗平からの一枚です。まだ雲海のままです。このまま弥陀ヶ原に着くまで持ってくれるでしょうか。
建物の裏手に美松坂コースを示す看板があります。ここからはもう一つルートが有るのですが、所要時間が+1時間ほどと、鎖場があるということで、時間制約からこっちのルートとしました。ところで、看板が木+手書きというのが気になるのですが・・。
一応、マークでルートが示されているのですが、いかんせん分かり難い^^;
道中からの一枚。
だんだん林の中に入っていきます。こっちのほうが踏み場がある分だけまだ分かるという有様です。
徐々に高度を下げていきます。アルペンルートの車道はくねくねとうねりながら下っていっているのが良く分かります。
林の中の道で、後ろを振り返るとこんな感じ。
正面を見るとこんな感じで、獣道です。足元?岩ゴロゴロ+小川が流れていて非常に歩きにくい・・・。
少し開けた所に出てきました。うん。雲海です。
逆方向です。このヘリに沿って下ってきています。
再び足元に小川流れる雑木林の中を進んでいきます。
引き続き下っていきます。時々このようにアルペンルートの車道が見え隠れします。
山の様子です。
"外"の景色は変わってきていますが、ルート上の環境は相変わらずです。こんな状況なので、誰も歩いていないのかと言えばそういう訳ではなく、3組くらいとスレ違い、2組くらいは追い抜きました。
もう、ここは一体どこ?な感じです。一歩外すと斜面だし^^;
盛大にコケてカメラを泥だらけ(泥だらけになったのがカメラケース)になる危機に見舞われつつようやくこの階段を降りきって車道に到着です。この階段も実に降りにくい降りにくい・・。
ということで弥陀ヶ原側からの入口になります。
で、ここはどこ?かというと、弥陀ヶ原のバス停まで、車道沿いに5分程度ある場所でした。
ということで弥陀ヶ原バス停に到着してこのコースは終了です。よほどのトレッキング好きでない限りはこの美松坂コースは通らないほうが身のためです。はい。
所要時間は1時間56分、9035歩となりました。案内した方は、普通は2時間半、頑張れは1時間半で降りれると言っていましたが、頑張ってこんな時間でした。
バス停では美女平行きのバスを予約して弥陀ヶ原を散策します。