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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

雲海の上の弥陀ヶ原散策 (秋)と下山渋滞

(2017信州その16)

45.弥陀ヶ原散策 (秋)

バスまでの約1時間、弥陀ヶ原を散策します。地図を見ると1時間位で回れそうですが、ここまで歩きづめだったので、足と相談しながら進みます。まずは目の前に広がる見事な雲海です。これを逆から見るとどのように見えているのでしょうか。

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一方で室堂方向を見ます。やはりここも季節的には少し遅かったようです。季節が良ければ、この場所特有の植物の写真なんかもたくさん撮れたかもしれません・・。また、日差しが強いため、PLフィルタの効果が色濃く出ていました。

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散策路先端までやって来ました。此処から先はラムサール条約で保護されている場所のようで、立ち入りはできません。

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なんど見ても見事な雲海です・・。

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ただ、見事なまでの逆光なので、キレイに撮影できなかったのが少し心残りです。

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ではパノラマ写真です。富山側でカメラを振ってみました。

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室堂方向にも振ってみました。右端に見えるのがホテル弥陀ヶ原になります。

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ということで、散策を終えてバス停付近に戻ってきました。

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ここから美女平に向けてバスにのるのですが、このバス停に停まるのは1時間に1本程度の定期便のみで、臨時便はことごとく室堂から美女平に向けてスルーしていきます。

ということで、バス停には長蛇の列が出来ていました。とても1台では捌ける人数ではないのでどうするのかなぁと思っていたら・・・

1台目:室堂発弥陀ヶ原(ホテル宿泊客用)止まりのバスをそのまま弥陀ヶ原始発美女平行きにした

2台目:本来の定期バス

3台目:麓から空のバスが回送

で分乗してました。また、乗車の際には次のケーブルカー乗車の際の整理券を係員から受け取りました。さて、どのくらい待たされることやら^^;

 

46.弥陀ヶ原~美女平

バスの乗車して美女平へ向けて下っていきます。そうすると当然ながらこの雲海の下に潜ることになるのですが、さて、どうなるかというと・・・高度を下げて雲と同じ高度になりました。

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真横に雲がいます。

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潜りました。ここではまだ太陽の形がちゃんと見えます。

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当然といえば当然ですが、霧の中を進んでいきます。

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この辺ではきれいに色づいていました。

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高度を下げていっても雲から抜ける気配がなく、また、日没と相まって薄暗さも増していきます。

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濃霧な状態になりました。晴れていれば近くの滝見物のために徐行するのですが、こんな状況ですので、当然スルーです。運転手の要約すると「滝が見れるのと雲海が見れるのは表裏一体」な解説が印象的でした。

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有名な木なのですが、ここも霧に覆われています。

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ということで約40分で美女平駅に到着です。弥陀ヶ原からは標高で約1000m下ってきました。さて、どうなっているかというと・・・

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全く晴れていません。それどころか余計濃くなっていましたw

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ここからケーブルカーへの乗り換えですが、この写真からも分かる通り、凄いことになってましたw

 

47.美女平~立山

美女平駅に到着したのが16:40頃で、えーっと、手元にある整理券番号が26だったので、・・・約1時間待ちですかそうですか。この後も続々と番号と時間が更新されて最大で待ち時間が90分近くになっていました。

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これと言って座る場所もなく、周囲も真っ暗になってきたので散策もできずということで、帰路の写真と帰りの新幹線+特急の時間をweb上で調整をしながら時間を潰していました。いよいよ乗車順です。霧の中からケーブルカーが湧き出てきます。

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ふもと側の立山駅に到着です。ここから富山地鉄の乗り換えるのですが、乗り換えに30分位あったので、一旦外に出てみます。

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駅前はライトアップされていました。

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48.電鉄立山~電鉄富山

地鉄富山駅です。1時間に1本という運転間隔でしたので、何とか座席にはありつけましたが、車内は大混雑でした。

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扇沢駅から地鉄富山駅までの乗車券です。富山駅で回収されるかと思って撮影しましたが。「記念にどうぞ」ということで、結局もらって帰ってきました。

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立山から約1時間で電鉄富山駅に到着です。乗車してきた車両です。これが元東急8090系(ロングシート、4扉車)だったらどうなってたんだろう・・・。

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ここから帰阪のため、JR富山駅に向かいます。