1.本編
roamingaroundjp.hatenablog.com
2.概要編
2018年10月20日、朝方雨が降っていましたが、到着した頃には上がっていた嵐山です。今回の目的地は渡月橋を撮影するといつも視界に入ってくるアノ山です。
スタート地点の保津峡駅に到着です。まぁ、阪急嵐山駅からバスで表参道入口まで乗るという選択肢もあったんだけど、
ここの交差点で、水尾方向にも行ってみたいと2月来たときに思っていた・・というのもあります。
約1時間ほどで水尾の里に到着します。柚子が一押しみたいで、そこら中に柚子の看板と、もちろん、本物の柚子が栽培されていました。
ここまでは車道でしたが、この愛宕山の看板を境に登山道に突入です。
途中の水尾分かれまでの約1.8㎞は標高差約400mほどの登りになり、本コースでは一番の難所になります。100mごとにこんな標語付きの看板が立っているので、位置関係も分かりやすいですが、傾斜の変わらない坂が永遠と^^;
水尾の分かれで表参道と合流し、黒門までやってきました門の上に横切っているのはただの倒木です。
ここまで標高差800m程登ってきた最後の関門。愛宕神社へと続く最後の階段を登りきると
本殿が現れました。神社自体はそんなに大きくなく、参拝を済ませて、
巻き道から少し行ったところに三角点を発見。事前に愛宕山の三角点は愛宕神社とは違う場所にあるというのは知っていましたが、ここどこ?
三角点と愛宕神社間の道の途中で開けた場所があり、そこから渡月橋を撮影。
約4時間30分前にいた場所をばっちり撮影できました~
下りについては本当は月輪寺方向から清滝(表参道の起点)に行こうとしましたが、倒木多く通行止めと。
ということで表参道経由で下ることにしたのですが、木のトンネル群が盛大に歓迎してくれました^^;表参道がこれなので、他は目も当てられないんでしょうね。
登山道を下り切り、表参道の登山道の起点となる二の鳥居までやってきました。ここまで保津峡駅からは4時間40分ほどでした。で、左下に毎度お馴染み東海自然歩道の看板が・・ということで、「周回」を完成させるために、保津峡駅方面となる落合方向に進むことに。
車道に出るまでの約1.5㎞、渓谷美を味わえ、紅葉したらさぞかし絶景なんだろうなぁ・・などと考えていたら、300m程はこんな感じの岩歩きとなっていました。増水してたらこの道は通れませんね^^; 一応、京都一周トレイルの一部でもあるんですが。
車道に出たところで後はこの道に沿って進んでいくだけです。
終着の保津峡駅が見えてきました。日もだいぶ傾いてきましたのぅ。
ということで、保津峡駅を発着として周回した様子になります。一部違うマーカーが居ますが、1㎞間隔でマーキングされています。
標高グラフです。こう見ると表参道の登りもきつそう・・。ところで、今回は高度精度がかなりいい加減ように感じました。設定間違えたかな^^;。歩行ペースを確認するのにトレッキングモードではなく、ランニングモードにしていたのがダメなのかな^^;
まとめます。
出発 | 保津峡駅(95m) |
到着
|
保津峡駅(95m) |
経由 | 水尾ルート→愛宕神社→三角点→表参道→京都一周トレイル | ||
歩数 | 25,514 |
距離
|
16.8km(GPS) |
時間 |
5:42 (10:01-15:43) |
日付
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2018.10.20 |
最高点 | 愛宕神社(920m) |
最低点
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清滝付近(61m) |