1.本編
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2.概要編
本日は2018年10月26日、平日の朝ラッシュ少し前の大阪阿部野橋駅です。公共交通機関で今回の目的地である大台ヶ原へ向かう場合、この電車が最終になります。まぁ、バスそのものが平日1往復(土休日は2往復)しかないので、それに合わせる‥と言った方が正しいのかもしれません。
公共交通機関が貧弱のため、紅葉シーズンはどんな混雑になるのか分からないので、最初から平日に行くことで計画していました。電車で1時間半強、そこからバスで更に2時間弱と大台ヶ原のバス停に到着した時には既に11:00。そして帰りのバスも15:30発の1本キリ。
ではスタートです。周回コースですが、大きなアップダウン区間が前半に来るバス停に近い方からスタートです。
こんな笹と色あせた紅葉が中心にコースですが、それに・・
雲が加わりました。これを残念ととるか、幻想的な風景ととるかで感想が大きく変わりそうです。
本コースの最低標高となるシオカラ谷を渡る吊り橋付近です。紅葉はバスからの車窓と合わせて1400m台が見ごろといたところでしょうか。
再び雲の中を進んでいきます。これが雨雲ではないのがせめても救い・・・って3週間前に谷川岳でも同じことを言ったような^^;
雲越しに見える太陽をパシャリ。個人的には余り撮ったことのないシチュエーションだったのでうっとり。
見どころスポットの一つである大蛇嵓に到着。まぁ、ここまでの道中で予想はできていましたが、真っ白ですw
標高1600m台の紅葉はというとこんな感じでもうほぼ落葉しきっていました。1週間ほど遅かったようです。
大蛇嵓-日の出岳-駐車場間の道はこんな感じの木道区間もあったりして、観光地化用の整備がされていました。鎖までが設置してあった大蛇嵓-シオカラ谷-駐車場間とは大違いですw
日の出岳山頂にやってきました。まずは三角点の撮影とこのすぐ後ろにある展望台から撮影です。
東の方向になります。運が良ければ富士山が見えるんだとか。
西方向を見ます。中央部には通ってきた白い木道が見えます。大台ヶ原と言ったらこんな景色・・って感じです。
ただ、それが見えるもの長くはなく、雲の壁が押し寄せてきます。
ここからは後は遊歩道沿いに進んで終着地点である大台ヶ原バス停に戻ってきます。
まとめます。晴天時の絶景は拝めませんでしたが、ここ特有の自然環境は十分に味わうことが出来ました。またそれなりに時間を見ながらゆっくりと回ったつもりですがそれでもバス発車時刻の1時間前に帰着。なので、11:00着、15:30発のダイヤは妥当な線ですね。コースマップと標高
簡易表です
出発 | 大台ヶ原バス停(1580m) |
到着
|
大台ヶ原バス停(1580m) |
経由 | 東ルート周遊 | ||
歩数 | 13,909 |
距離
|
7.7km(GPS) |
時間 |
3:30 (11:01-14:31) |
日付
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2018.10.26 |
最高点 | 日の出岳展望台(1703m) |
最低点
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シオカラ谷(1428m) |