1.本編
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2.概要編前書き
関西圏でハイキング関係本を購入すると必ず登場し、かつ、高難易度に設定されているのがここ伊吹山。これまで色々と登ってきましたが、中々ここだけはコースの標高差(1200m弱)と標準所要時間(休憩除き単純往復で6時間)から手が出ませんでした。新幹線の車窓からはいつも見ていた山でもあり、いつかはということで虎視眈々と狙っていました。
登るための決心をつけるため・・・
①行ってみたいとつぶやき、
②登る山の標高差を徐々に大きくし、
③距離を歩いて持久力の確認。
④「ガレ場」の予習?
を経てようやく挑む決心をつけることが出来ました。結果から言えば、谷川岳の方がきつかったのですが^^;
3.概要
本日は2018年11月11日。ポッキーの日(え)、電車とバスを乗り継いで伊吹山登山口にやってきました。まずは受付で入山協力金の300円を支払い、横の掲示でコースの状況を確認。特に問題なさそうです。ただし、伊吹山ドライブウェイが台風で通行止めのため、頂上からバスで帰るというエスケープが使えません。
8:26出発です。
8:47 1合目通過
9:04 2合目通過。ここでトレッキングポール使用開始。
9:30 3合目通過
9:38 4合目通過 距離的には折り返しです。ここまで延々と同じような傾斜の道が続いていたこともあり、標高800mにいるという実感がまるでありません。
9:47 5合目通過。目の前には山頂が見えているのですが、標高差はあと500m。650m以上登ってきていますので、標高差的にも折り返し通過です。
10:07 6合目通過。ここからは岩がむき出しになり、サイズも大きくなり、歩きづらくなります。また、道幅狭くすれ違いも一苦労です。
10:21 7合目通過
10:37 8合目通過。ここにベンチがあったので小休止。手をついて登る箇所があり、ついでにトレッキングポールを片付けます。
10:58 9合目付近通過。山頂周遊道と合流です。
11:07 山頂の三角点に到着です。スタートから2時間41分での登頂でした。
快晴なのでさぞかし展望も良好なのでしょう!と期待していましたが・・・霞が酷く、下界の様子がほとんどわからずでしたorz。
伊吹山と言ったら日本武尊伝説!ということでその像を撮影し、
売店も営業していたので、せっかくなのでソフトクリームと共演ですw
それにしてもドライブウェイが通行止めのはずなのにこの人出の多さ。関西の山と言ったらここ!っていうのも頷けます。
公式的には伊吹山の山頂は三角点ではなく、日本武尊像周辺とされているみたいです。
駐車場まで降りてきました。気候的には絶好の行楽日和なのにガランとした駐車場。あある意味レアかと思いますw
ここからは西登山道経由で9合目付近まで行きあとは同じ道を辿って下山しました。全所要時間は6時間40分弱と休憩時間と西登山道分込みなので標準タイム比ではやや早いタイムでした。それにしても下山後に飲んだ炭酸うんめ~。
ということでまとめます。コースマップと標高マップ
表にするとこんな感じです。
出発 | 伊吹山登山口バス停(210m) |
到着
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伊吹山登山口バス停(210m) |
経由 | 伊吹山表登山道~駐車場~西登山道~伊吹山表登山道 | ||
歩数 | 25,553 |
距離
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12.5km(GPS) |
時間 | 6:37 (8:26-15:03) |
日付
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2018.11.11 |
最高点 | 伊吹山山頂(1377m) |
最低点
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