(四国周遊その4) 高松までの乗車券は購入していましたが、そこから先は未購入。ということで、今回現地調達した乗車券はこちら。四国フリーきっぷ(普通車用)となります。今回の旅程からざっと計算すると、元は取れると思うのですが、実際に取れたのかは確認しながら進んでいきたいと思います。 では、第一区間に乗車します。本来は途中駅で岡山始発のしおかぜ号と併記して松山行きとなるのですが、多客期間中はしおかぜ号の全車両が岡山-松山での運行で、いしづち号は区間運転に短縮されるようです。 出発です。坂出駅までは乗車してきたマリンライナー号区間とダブります。 瀬戸大橋線とのジャンクションで松山方向へと進路をとり、 丸亀駅で下車します。 ・区間:28.5km、乗車券550円、特急券520円、計1070円 ・合計:28.5km、乗車券550円、特急券520円、計1070円 駅前から行き先の建物が見えていました。目印が高いところにあるって良いですよね♪ 目的地へ向かいます。シャッター商店街を経由するのですが、それを逆手に取って シャッターアート通りにしていました。パインアップルにとうもろこしに、丸亀名物の骨付鳥のゆるキャラの絵でしょうか。 丸亀市のマンホールです。うちわと丸亀城が描かれています。 ルート場にあった公園ではダンス?イベントが行われていて小校生~奥様方が踊りを披露していました。 丸亀城のお堀までやって来ました。白鳥?が1羽だけ羽を休めていました。 丸亀城へとつながる門と石碑がありましたので、頂上にあるお城と一緒に撮影です。 ということで、丸亀城への攻城を開始するわけですが、ここまでくれば感の良い方は分かったかもしれません。今回の旅のタイトルは「四国攻城編」となります。え?ここまでの内容を見るとお城巡りを理由にした乗り鉄の旅にしか見えないって?まぁ、そういう見方でこのシリーズを付き合って頂いても良いかもしれません。 では2つ目のお城となる丸亀城に突入です。大手一ノ門を通過し、坂を登っていきます。 すると立派な石垣が現れます。見返り坂と呼ばれる場所にあるのですが、このように下の様は緩めの角度、上端では垂直になって登っての攻城をさせないような工夫がされています。で、その意志の積み方が横方向で揃っていて美しい!というのがここの特徴になります。 脇の坂を登っていくと 二の丸跡を経由し、 山頂にある本丸に到着します。山頂ですが、それなりの広さがあります。天守閣が小さいというのもあるかと思いますが。 山頂からはこんな感じで360°いい景色を眺めることが出来ます。 瀬戸内海沿いということで、造船業も盛んなようで、貨物船が製造中(もしかして点検中?)な様子が見えました。 とはいえここの最大の撮影ポイントは丸亀城天守と一緒に映り込む瀬戸大橋の勇姿かと思います。空気が澄んでいればもっとはっきりと見えるのですが。 ここでもしゃちほこを撮影です。 ということで、お城の中に入り、天守までやって来ました。ここは現存する十二天守の一つになります。 天守制覇が終わったので、下っていきます。天守までは坂はそれなりに急ですが、しっかりと舗装されています。 麓まで戻ってきました。正面に見えるのが大手ニノ門のようです。 こいのぼりが泳いでいましたので、それとお城を重ねてみました。 来た道より一本ずらすとアーケードの商店街でしたが、やはりここもシャッター街・・・。 ということで、丸亀駅に戻ってきました。 丸亀駅10:01→丸亀城頂上0:18頃着→丸亀城10:39頃発→丸亀駅11:00頃着。 GPSでの測定はこんな感じでした。山頂で暴れまわっているのは風景写真撮影のため、彷徨っていた跡になりますw (ルート図) (標高) 9.いしづち5号(高松→丸亀)
10.丸亀城攻略