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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

小豆島とエンジェルロード(夕)

(四国周遊その17)

47.うずしお20号(徳島駅→高松駅)

次のそして、JR四国管内ではこの旅の最後の乗車列車となります。

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列車待ちの間に予想通り昼食にありつく時間がなかったため、おやつということで、和菓子2種に飲み物としてさっぱりすだちソーダをチョイス。

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ういろの中身はこんな感じです

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車内の様子です。土讃線の時から一緒に寄り添ってきた吉野川も河口付近ではここまでの大河になっていました。

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これと言って、これまでのような山あり谷あり、川ありのような感じの景色の変化はなく、徳島駅から約1時間で終点でかつ、本旅の始点である高松駅に戻ってきました。

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徳島駅では自由席にそれなりに列ができていたので、撮影できなかったのでここで撮影です。新型車両ということでアピールしていましたが、従来車の3両が2両になったことで座席数が減っているのですが・・・。

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・区間:74.5km、乗車券1,460円、特急券1,180円、計2,640円

・合計:676.8km、乗車券10,200円、特急券7,970円、計18,170円

 

2日ぶりの高松駅のスマイルです。

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JR高松駅を下車後は今度はこの方向に向かいます。そう、高松港、次は船に乗船します。

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高松港へは案内に沿ってしばらく歩くことになります。

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高松駅から歩いて10分弱で乗船する船の切符売り場までやってきました。切符の販売は出発の15分前からということで少し待ちます。

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乗船するのは17:10発の土庄(とのしょう)行きの高速船になります。フェリーのほうが安く渡れるのですが、その場合、到着が日の入りまでには少し遅すぎる時間になります。

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実は、当初予定していたのがうずしお22号→18:45のフェリーだったのですが、日の入り時刻=干潮時刻ということが阿波川島駅での列車待ち中に分かりまして・・・。

 

48.四国から小豆島へ

窓口で乗船券を購入して折り返しの船が到着するのを待ちます。ちなみに高速船ではなく、フェリーで渡った場合は所要時間1時間5分、片道690円の船旅になります。

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高速艇の到着です。船首にはオリーブをあしらったキャラがプリントされていました。

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乗船して船内の様子です。高速船なので当然ながら展望デッキなどというものがありませんでしたので、おとなしく座席にて外をぼーっと見ることにしました。

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では出航です。島の間を通っていくわけですが、なぜだか亀のような形をした島が数多き見かけられました。気のせいかな?

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ところで、この高速艇、巡航速度はどのくらいかというと時速47㎞・・・25ノットといったところでしょうか。

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視界に入る島々がいづれも亀の見えてしまうからあら不思議・・。

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お世話になっているゴマ油メーカーの工場って小豆島にあったんですね。これはびっくりですw

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ということで、出発してから約40分で土庄港に到着です。今夜の宿泊するホテルも正面に見えてきました。

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ということで、高松港から土庄港までの航路図になります。まぁ、ほぼ地図通りといったところですね。

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港の近くには銅像が幾つか立っており、小豆島バスの会長だった堀本文二さんのものと

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映画「二十四の瞳」をモチーフにした平和の像が建てられいました。

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 ホテルがすぐそこなので、チェックインしてもよかったのですが、時間的にはそれすら惜しかったため、荷物そのままにバスに乗り込み、目的のバス停へと進んでいきます。

 

49.エンジェルロード(日の入り)

土庄港からバスで約10分、下車して歩くこと約5分で目的地に到着です。小豆島の名所の一つであるエンジェルロードです。この日の日の入りが18:47、干潮時刻が18:10そして、現在時刻が・・・18:04ということで、ここまで重なるのだから、来ないわけにはいかなでしょということで、以上、阿波川島駅で軌道修正した結果でした。

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そういえば、去年も似たようなことをしていましたっけw

早速エンジェルロードが一望できる展望台に上がります。

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うむうむ、干潮時刻ということで、道が広々としていますねー。本当に干満の差で水没するの?と疑いたくなるレベルで^^;

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横長バージョンでも撮影です。普段の人の入り状況は良く分かりませんが、写真をさくっと撮る分には支障がないほどの人出でした。

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では、再度降りて道を渡っていきましょう。それにしてもいろんな言語が聞こえてきますなぁ^^;。そういえば土庄港のバス停にも韓国人と思われるグループも居ましたっけ。

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日の傾きがだんだんと大きくなってきました。満潮までは時間はあるのですが、日の入りまではあまり時間がないので、急ぎ気味で散策です。

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ここの岩場がそれなりに見どころがありまして、正面はそれほどではないのですが、側面に回ると、

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複雑怪奇な模様ができていました。風雨によってできたにしてはやっぱり複雑です。

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岩の間にできた隙間から沈んでいく太陽を捉えた一枚です。どこにピントを合わせたほうが良いのか、意外と悩む構図ですね。

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こういう時は必殺のHDR化!ピントが合っててよかったwf:id:roamingaroundjp:20180702221736j:plain

渡った先から来た道を撮影してみました。これだけ見ればただの砂浜ですね・・。

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 さて、土庄港へと戻るバスは既に終了していたので、日が落ちきる前にホテルにたどり着きたかったのですが、はてさて。

 

50.3日目の夕食と宿泊

夕食をどうしようかと(最悪はホテル近くにあったセブンかなぁ)考えながらエンジェルロードを後にしましたが、近くにラーメン屋が営業中だったため、そこで夕食としました。頂いたのはこちら、小豆島製の醤油を使用したラーメンといりこぶしや佃煮が乗った「島めし」のセットになります。

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メニュー表です。地産地消を積極的にアピールしています。

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食後はいよいよホテルまで歩いて戻ります。距離的には3㎞程度といったところでしょうか。歩道があるか心配でしたが、その心配は杞憂でした。トンネルも車用と人用が分けられている親切設計でした。

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日の落ちた後の様子です。フェリーはまだ運行時間帯ということで、車通りはそれなりにありますが、人はゼロではありませんが少なく、寂しいですね。

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こんな感じの道を土庄港まで歩いていきます。

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土庄港まで戻ってきました左手にホテル、右手にはライトアップされたフェリーがあります。そして、この裏位にセブンイレブンがありました。飲料水等を買い込んだのですが、本土と値段変わらずでした。こういうところでは逆にコンビニ価格が安心してしまう不思議です。

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ホテルにチェックインして自室です。

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自室は港方向を向いていたため、ライトアップされたフェリーをばっちり撮影することができました。

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 このホテルでは露天風呂はありませんが、大浴場は完備で普通のお湯と温泉(塩温泉)の2つの湯舟があり、好きなほうに入れる仕組みでした。

 広々とした浴場にポツンと数人だけで(要はガラガラ)入るお風呂って気持ち良い~

ということで、これで3日目は終了、明日がこの旅の最終日となり、ひたすら東進することになります。