(四国周遊その18) 4日目の朝となりました。では、早速朝食です。4日目も昼食の当てを作っていないので、当然ながらバイキング形式でがっつりと頂きます。地元色は薄めのメニューでした。ドレッシングがオリーブを使用していたくらいだったかな。 どちらかというと2杯目のここちら方が独自色があったかと思います。特に20種類くらいの醤油が並んでいてお好きな醤油を卵にかけてどうぞとのことです。さすがに醤油のお替りは遠慮しておきました。 食後、時間的に微妙の余ったというものあり、チェックアウトして再び歩いてエンジェルロードへ向かうことにしました。前の日は日没後の通過だったため、見えなかった二つこぶの山の横を通り、 歩行者用のトンネルを経由して エンジェルロードが真横から見えるスポットに到着しました。丁度人が渡っているのが分かりかと思います。 画像編集で少し作品風にしてみました。中々良い雰囲気になったかと思います。 ちなみに、16㎜(換算24㎜)で撮影するとこんな感じで、せっかくの上の写真の雰囲気が台無しですw 再びエンジェルロードの展望台まで登ってきました。そういえば、肝心な鐘の撮影を忘れていました。 道の様子です。昨夕よりも満ちている状況のため、道幅は狭くなっていますが、 個人的にはもう少し狭いほうが「神秘の道」っぽく感じます。ただ、これだけ満ちると島の裏側までは行けないのかな? バスの時間もあるので、島までは渡らず、退散します。 エンジェルロードから今度は世界一狭い海峡である土渕海峡に向かって歩を進めていきます。橋があり、川かと思いますが、ここを辿って行けば海峡に到着です。 ここで普通の川(右)と海峡からの流れ(左)に分岐していきます。 エンジェルロードから徒歩約10分で土渕海峡に到着です。それを示すプレートと、 世界一狭い海峡をアピールする橋?が建てられていました。両サイドコンクリ詰めですので、浸食で広がって世界一陥落・・にはならなさそうです。 海峡からほど近いバス停まで移動して、東方向へと向かうバスを待ちます。 ということで、ホテル発、エンジェルロード経由バス停行きのルートはこんな感じでした。歩行距離にして3.8kmでした。 積み残しが発生しそうなくらいに非常に混雑したバスに乗車して、次なる目的地、小豆島オリーブ公園に到着しました。 オリーブ畑が一面に広がっていますが、 オリーブの花が咲いて(5月後半~)、オリーブの身がなる(7月頃~)のはもう少し先のことみたいで、その前兆くらいは見られた・・・といったところでしょうか。 ここの名物は風車が建っていてそれを背景に、箒にまたがって魔女の宅急便の「キキごっこ」を行うことのようで、たくさんの方が挑戦していました。 この風車の裏にもたくさんのオリーブの木が並んでいます。 では、道の駅に移動します。 少し坂を登った先には小豆島の道の駅、オリーブ公園の建物がありました。お土産コーナーは当然ありますがそれ以外にも、 例の風車で「魔女の宅急便」での箒にまたがって飛んでいる光景がとれるように箒が貸し出されていました。ということで、キキの真似をしたければ先ずはここに立ち寄ることをお勧めします。 道の駅から瀬戸内海の方向を向いた写真です。それなりに見晴らしの良い高度に道の駅が存在しています。 道の駅の建物の中に売店があるのですが、一服がてらこんなものを頂きました。オリーブサイダーにオリーブソフト、500円(だったかな?)也です。コップには例の風車が描かれていました。ところで、ストローが2本刺さっているのは何で? 食後、坂を下って、信号を渡った先の建物には二十四瞳映画村への乗船券+入場券売り場がありました。そこで、往復の乗船券と映画村への入場券のセット券を購入し、船乗り場へと進んでいきます。 写真の左端にあるのが船乗り場になります。時刻表はなく、「随時」ということで、船が岸壁にいなければ電話で呼ぶ出すシステムらしいです。 この対岸に映画村があります。大きく迂回すれば陸路でも向かえるし映画村へのバスもありますが、バスは本数少なく、微妙に中途半端だったのと、渡し船の存在を知らなかったので、興味半分で乗船を選んだわけです。 呼び出した船が到着しました。えーっと・・漁船?甲板での乗船ということもあり、乗船時にはライフベストの着用が求められました。 船からの様子です。土庄港方向。 来た方向。 近くでフェリーが通りとそのうねりで揺れまくりますw 10分強で対岸の映画村までやってきました。 下船して映画村散策です。51.4日目朝食とエンジェルロード(朝)
52.土渕海峡
53.小豆島オリーブ公園
54.小豆島の渡し船