(四国周遊その19) 最初に言っておきますが、個人的にはこの映画は見たことはありません。小豆島と検索すると大抵トップ5に入る観光地であることと、この日の天気予報から寒霞渓へ行くのはイマイチというのはありました。正面に見えるのが入場口です。 入ったとたんに時代が変化したことを実感します。ちなみに中央を流れる川は海水みたいで、海水魚が泳ぎ回っているかもとのことです。 映画村自体はあまり大きくなく、海岸に行くだけならものの数分で着いてしまいます。 セットとなった建物等々を撮影して回ります。 誰も映っていませんが、ここに着物とかを着た方々が何人か歩いていたら画になったのかなぁ・・なんて。 小学校のセットがありまして、こちらは中に入って雰囲気を味わうことができます。 入口の下駄箱です。見た目通り、靴を脱いで中に入ります。 職員室の中です。子供用と大人用の大学ノートが置いてありましたが、内容をパラパラ見るとあまりレベルは変わらないようです。大人も小学生気分の戻ってしまったのでしょうかw 廊下の様子です。部屋は教職員室と普通教室2つの3つだけのようです。 ここにも土庄港で会った銅像の別バージョンがありました。泳ぐ鯉のぼりにはしゃぐ子供たち。 菜の花と鯉のぼり 引き続き映画村散策を続けていきますが・・・なんだか気になる看板が。 つい一時間位前にオリーブフロートを食べたような気がするのですが、何でか今度はこんなものが・・・ということで、性懲りもなくしょうゆフロートを頂くことにしました。しょうゆらしい塩っ気がなく、思っていたよりかは「醤油!」って感じでは尖っていませんでした。 購入したお店の入り口です。食後も散策を続けます。 映画村内にある神社へと続く参道の様子です。 どこかの住宅の様子です。 別の店舗の軒先の様子です。「おしょうゆはマルキン」ということで、映画のセットもしょうゆが前面に出ています。 人の波が少し引いていたので、小学校の全景を撮ったものになります。そして、その隣には、 教師の家ということで、夜、晩酌をしているなぁと想像できるようなものが机の上にありました。 映画村自体の散策はここまででしたが、村が海岸線沿いにあることと、少し先にいい感じで岩々しい風景が広がっていたことで、あることをして遊ぶことにしました。 二十四の瞳映画村は海岸ぎりぎりに建てられているため、こんな感じで波の様子を観察することができます。で、それをアップで撮ると・・・ 岩に打ち付ける荒々しい波の様子を撮影することができました。 で、いい感じにカメラが固定できそうな石垣と、カメラバックの中にNDフィルタがあったのでこんなことをしてみました。スローシャッターで波を平準化させてみるとこんな感じになります。うーん、何だか荒々しさが足りない。 何度か挑戦してようやくそれらしき写真が撮影できました。これに流れる雲も入れてダイナミックに!と思ってみたのですが、小雨ぱらつく日和で、空は雲しかありませんでした。 ここから画像処理をかけてもう少しコントラストをつけてみたのが下の写真になります。ここまでくれば、「撮影場所:二十四の瞳映画村」といっても信じてもらえないくらいにはなったかと思いますw 撮影の合間にふと沖合を見ると何だか住宅船のような不思議な形の船が停泊していました。どんな船なのか、何でそんなところに停泊していたのか・・謎です。 上空の空模様がさらに怪しくなってきたため、来た道を戻ることにしました。村の中では二十四の瞳の上映会をしていたため、それを見て時間を潰してもよかったかもしれません。映画村の外壁です。映画のシーンを切り抜いたものが並んでいます。 ボンネットバスです。少し離れた場所にあるスポットへのシャトル便になります。ナンバープレートがある通り、普通に公道を走れます。 再びオリーブ公園へと向かう渡し船の様子です。うん、やっぱり漁船w 帰りは雨模様ということもあり、甲板ではなく、船内に入っての乗船でしたので、特段写真もなく、やはり10分強で対岸に到着しました。55.二十四の瞳映画村
56.醤油フロート
57.波で遊ぶ