(四国周遊その20) 下船後、切符売り場にあった小豆島環境協会を散策です。何故小豆島がオリーブの島になったのかということを中心に展示がされていました。 次のバスまで時間があったので再度オリーブ公園に戻ってきました。やっぱりオリーブの季節はまだでした。 再び風車の横を通り抜けて、高台に向かって登っていくとオリーブ発祥の地という石碑が堂々と掲げられていました。その周辺にいるのももちろんオリーブの木です。 その高台から見た様子になります。二十四の瞳映画村は写真の右奥にあります。こう見ると陸地の幅が狭いですね。 オリーブの木のトンネルです。ここでは中国人?がこのオリーブのトンネルを背景にモデル?の写真撮影が行われていました。 オリーブの森から見た風車です。背景にある家の数々もあってか思いのほか画になりませんでした。 この辺でいい時間になったのでバスに乗車して、途中、醤油蔵が数多くある地区を通過し(バスのドアが開くと醤油のいい匂いがw)、坂手港バス停で下車しました。バスはぎゅうぎゅうでしたが、下車したのは自分ただ一人。残りは二十四の瞳映画村へ向かったのでしょうか。 坂手港に立っている歓迎を示す看板です。港周辺を散策です。 ふ頭に立っていた謎のオブジェ(いつぞやの芸術祭での作品かと思われます)、 徒歩乗船の方はここから乗船となるようです。 謎の像、 その像の背後に立っている岩肌むき出しの山を撮影です。 他にやることもなかったので、出航時間の2時間半前に到着していたのですが、そもそも切符売り場および待合室が開店するのが出航2時間前ということで、開場までの間周辺をウロウロせざるを得ませんでした・・・。右に見える竜の絵が描いてある建物が待合室兼切符売り場になります。これだけ見るとどこかの工事業者の事務所にしか見せません・・・。 ふと対岸に見えた廃墟(?)です。何となく中を探索してみたい佇まいに見えます。 とりあえず切符は購入して帰りの足は確保(※特定日は徒歩客も予約のみ受け付けとのことです)しましたが、時間はまだまだあったので、周辺を散策してみることにしました。坂手港へと続く交差点付近にあった石碑です。東宮御上陸地ということで、由緒ある(?)港のようです。 近くの看板を見ると神社名と英語の名前が何一つマッチングしていない場所があったので、そこに向かうことにしました。 で、看板を頼りに向かっていくのですが、途中に別の神社があったので寄ってみました。小豆島第三霊場って書いてあります。観音寺です。 境内の中です。坂の中腹に立ってるためか、細長い感じでした。 祭られているお釈迦様?です。 観音寺を後にしてもう少し登ると今度は荒神社に到着です。この写真で全部というこじんまりした神社でした。むしろ周辺の荒れ模様が名前の由来と勘違いしそうな・・・。 荒神社から更の登ります。案内看板が無くなって道が合っているのかが気になったところで建物が見えてきました。石碑はきっちりと神社ですが、何だか神社にしては後ろの建物が禍々しい・・・。寄ってみます。 「神社」ではあるまじき像が井戸の中から姿を現してきました。なるほど、地下からの怒りですか。英文名のほうがイメージに近い感じですね。 ということで、こんな神社考えたのは誰だ~と思っていたら、ビートたけしでした。だから美井戸(ビート)神社で、題材が"井戸"なわけですね。 ということで、目的のものも見れたので、あとは港の待合室で、船の到着を待つことにします。 それにしても、よく降らずに持ってくれたと思いますよ、この状態で・・・。58.オリーブ公園再び
59. 坂出港へ
60.美井戸神社