(2018夏その2) 16:48頃、なんばを出発して9時間強、ようやく最初の下車観光地に到着です。冬だったらスキー場の駐車場みたいですが、この時期はただの広場のように見えます。 下車して少し歩いたところに姫川源流の入り口を示す看板を発見。 しばらく歩くと分岐にやってきます。看板通り姫川に向かって進みます。 源流地に到着です。ここが姫川のスタート地点で、人里に近い場所が源流・・というのは珍しいということです。どこかに湧水があるはずなのですが、木々に覆われていてはっきりとここ!って場所が良く分かりませんでした。 この源流を囲む形で遊歩道が整備されていますので、回ってみます。 花の身でしょうか オタラカコウ・・かな オオハナウド‥と思います。 梅花藻の花びらが何輪か咲いていました。到着前からやたらと梅花藻は見どころと強調していたので、皆さん頑張ってファインダーに収めていました。 アップしてみました。何とかこんな感じの花びらって分かるかな? スライムのような形の石碑に見えますが、姫川源流は名水百選の一つのようです。 姫川源流の出口に向かうと田園風景が広がっていました。 行きの時は一斉に行動したためスルーしましたが、帰りは各自自由に帰っていたため、途中にあった荒神社の様子をパシャリです。露出補正を-1.7にして鬱蒼とした雰囲気にしてみました。 別角度からの撮影です。 また、白馬村のご当地マンホールを発見です。白馬三山と花の模様が描かれています。 バス停です・・・とはいっても定期バスではなく、イベントバスのようです。 では、次の場所へと向かいます。 17:40頃、本日最後の下車観光地に到着です。場所はこちらになります。 山の中なので日の入りは早く、だいぶ薄暗くなってきました。ここの見どころはこの橋・・・ のバックに映る長野の山々のダイナミックな光景だったのですが残念ながら雲に覆われてその雄姿は拝むことができませんでした。ちなみに流れているのは姫川で遡れば姫川源流に辿り着きます。 せめてもの抵抗ということで、画像処理もしてみましたが・・・うーんやっぱりイマイチ。 川釣りをしている人を発見。釣れているのかな? 川を主役に橋を撮ってみました。 今度は逆に吊り橋の上から先ほどまで撮影していたポイントを撮影してみました。こちら側からの展望はイマイチで、やっぱりさっきの場所が見どころの9割(晴れていたら)を占めているように感じました。 吊り橋に向かう間にあった人工の滝です。 橋自体もこんな感じで特段特徴があるわけではなく、強いて言えば、 橋のすぐ横は墓場だった・・・ということくらいでしょうか。 約20分程度の滞在ののち、吊り橋を出発し、ようやく本日の宿泊場所に向かいます。 18:20、なんばを出発して11時間でようやく本日の宿泊場所となるホテルに到着です。 添乗員から部屋割り表をもらい、早速中に入ります。ツーベッドルームを独り占めです。まぁ、1人参加の割増しとして1000円余計に払っていましたので、見ず知らずの人と相部屋だったらクレーム付けてたかも?なお、無料Wifi付でした。 ホテルには18:20着ですが、夕食は19:00~ということで、一息つく間もなく夕食会場へ。本日のメニューです。食事がアピールポイントのツアーではありませんので、御飯がややべちゃついていたのが気になった以外はまぁ、こんなもんかなと。翌日の朝食は軽めとのアナウンスもあったので、老若男女関係なくご飯のお替りに殺到していました。 さすがはハイキングツアー。カロリーが不足するとどうなるか皆さん分かってらっしゃいますねw 夕食後は離れにある出来て間もない大浴場(温泉ではない)で木材の匂いを嗅ぎながらゆっくりとお湯につかった後はのんびりと就寝時間まで・・・とはいかないのが今回のツアーです。見よ、この集合時間をw。ツアー内容からこうなるのは分かっていてもいざこの数字を見るとびっくりします。 ということで、午後9時過ぎには布団に潜り込んで就寝となりました。 初日の経路図になります。距離にして約460㎞ということで、新幹線の新大阪-小田原間とほぼ同じ距離を走行したことになります。 白馬村付近をアップしました。青木湖のやや上にあるのが姫川源流、右上にあるのが吊り橋、左上が宿泊場所になります。 翌日は時間感覚が狂いまくる一日になりました。3.姫川源流
4.大出の吊り橋
5.1日目の宿泊と夕食