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カメラ(Sony α6500+SEL1670Z メイン)を手に絶賛(?)徘徊中。

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ウォーキング

α6600

α6500を購入してから2年ちょい。その間、ソニーのEマウントAPS-C機の最上位にいましたが、ついにその座を明け渡す時がやってきたようです。

 

フルサイズカメラは積極的に新製品を発表しまくっていて、キヤノンとニコンにシェアで追いつくということに必死になっていた一方でAPS-Cは放置気味に見えたのですが、ようやく重い腰を上げた・・・と思っていたら・・・えーっとスペック表上での違いで目につくとことして、(注:正式発表前の情報ですので違う可能性はあります)

正式発表でました。

 

・画素数:24MP変わらず

・ISO:拡張で51200→102400

・瞳AF:人間のみ→動物も追加

・フォーカスエリア:425点変わらず

・動画:4K30P変わらず

・手ぶれ:5軸変わらず

・バッテリー:W→(容量約2倍の)Z

・重量:約453g→(多分バッテリーの分だけ)約503g

 

えーっと(RX100M5「A」に倣って) α6500「A」ですか?これ^^;

 

32MPのAPS-C機を発表したキャノン(α6500比で200g以上重くなりますが)とか、ソニー自身のフルサイズ機の例えば第2世代から第3世代機の変化と比べると、2年以上も間が空き、世代も変わっていそうなのにスペック上のインパクトが^^; 

スペック表にはありませんでしたがシャッタースピードが1 /4000よりも速く切れたら良いなぁ(F1.4の単焦点が持て余し気味で・・)。従来機と同じ1 /4000でした。

 

ラインアップを改めてみると、

α6000→α6100

α6300→α6400

α6500→α6600

センサーに変化はなさそうで、主に画像処理エンジンとAF性能アップというソフトウェア的なアップデートという印象です。α6500から100しか上がっていないのはそういうことなのかなと。で逆に言えばハードウェアを大きく弄ったα6800とかが出てくることを期待しても良いのかな?

 

同時に「G」レンズが2本発表されるとのことで(発表がありました)、そのうちの1本がF2.8の16-55のようですので(今使っているF4ではとちょっと足りないと感じる場合があるので、少し興味あり)、APS-Cも捨ててはいないようですが・・・。

で、もう1本が望遠レンズ。動物の瞳AFが活躍するのはそのレンズを使うときかと思いますが、今の使い方からすると望遠レンズ自体が疎遠状態なので、個人的にはしばらくは出番はなさそうです(気が付いたら望遠レンズの方を買ってました・・)。

 

何れにしても、この仕様通りであれば今のα6500から故障でもしない限りは乗り換えることは無いかな(これ以上重くしないでー)。