とある日曜日、久々に航空機に乗る機会がありましたので、その様子を紹介します。使用したカメラはこの前日に買ったばかりの新スマホのカメラになります。3万円台ですが2眼レンズです。旅行目的ではなかったので、ミラーレスカメラはお留守番。
神戸空港です。丁度羽田行きのスターウォーズ塗装機がプッシュバック中でした。その奥では「さんふらわぁ」号が通過中。
では搭乗機(SKY182便)に乗り出発です。座席はいつものようにウィングレットが見えるように機体後方を陣取りました。関空が見えます。
淡路島の横を通過。
姫路辺りでしょうか。神戸空港路線は東行きであろうが、航路の関係で一旦西に進むことになり、この辺で大きく旋回して東に向きを変えます。
機内メニューです。ここで目に入ったのが「国内線限定でお求めいただけます」と言う文字。搭乗する3日前に正式に国際線の定期便が発表されたということもあり、なるほどねと思ってみたり。
巡航高度での一枚。ブロッケン現象のような影が見えます。
機内サービスです。短距離路線に分類されるので、コーヒーのサービスはありませんが、キットキャットのサービスはありました。
比較的近距離をほぼ同じ高度で飛行する別の飛行機を発見。
徐々に高度を下げていきながら北関東地域を横断。群馬辺りでしょうか。
この辺は栃木かな?田んぼの色からしてお米の収穫間近です。
太平洋が見えてきました。と言うことで右旋回して北側から侵入のようです。
着陸直前です。ビニールハウスが多いですが、何を栽培しているのでしょうか。
無事に茨城空港に到着です。そういえば、着地した際に一度跳ねたような気がしたのは気のせいかな?
ところでこの空港にはPBBはありませんので、階段を使っての降機になります。では、どんな階段かというと、
ガルパンの皆さんでしたw
無事降機ですが、逆光気味で上手い具合に飛行機は撮影できず。
こちはら熊のぬいぐるみの集団が描かれた荷物運搬カートです。
空港内のお土産屋区画にあったとあるショップ。中国LCCの春秋航空も就航しているので、春秋航空運営の免税店までありましたw。特典として、ここで買い物した分の重量は手荷物の重量として加算されないのだとか。
用事が終わって再び空港に戻ってきました。神戸発の初便が9:15着、神戸行きの最終便が19:30発なので、それなりに長居が出来るダイヤであります。
そういえば、1Fには作品の画像集なぞというものが一角に唐突に展示されていました。常設のものか、翌日の空の日イベント用なのか・・。
搭乗機が10分遅れでやってきました。こんな感じでナナメに到着し、出発もトーイングカー無しの自力走行になります。LCC仕様の空港ですね。この空港に就航しているのは国内線ではスカイマークだけなのですが、行き先が札幌、福岡、神戸、那覇と行き先が羽田しかない地方空港に比べると選択肢はまぁ、ある方なのかな?
経営破綻後も撤退せずに就航し続けているので、それなりに力を入れているようです。
保安検査を通過してゲートへと向かいます。到着の遅れのまま10分遅れで搭乗が始まりました。
制限区域内にもこんなものを発見。やれやれw
では搭乗です。当然ですが、歩いて搭乗します。
降りるときは撮影するタイミングがありませんでしたが、帰りこそはと言うことでなんとか撮影。内側にも居ました。
帰りの機材は経営破綻後に注文・納入された3機のうちの1機でした。なので、足下にコンセントが常備されている仕様の機材です。
シートはこんな感じ、超ペラペラですw。行きが分厚い旧式の紺シートだったので余計にペラペラに見えます。
では離陸です。この機材のウィングレットは「桜」。丁度開催中のラグビーW杯の日本のエンブレムが「桜」なので、運が良い巡り合わせかな?
帰りのフライトでもキットキャット。名古屋バージョンでした。
1時間後、高度を落としていきます。真下に明石海峡が見えればファイナルアプローチ間近です。
神戸の夜景を見ながら着陸です。台風に向かう形での飛行だったからか、遅延が拡大して18分遅れでの到着でした。
一番端のの7番スポットに到着です。
いくらコンパクトな空港とはいえ、さすがに7番スポットとなるとそれなりの距離を歩かされました。
ちなみに、行きも帰りも搭乗率は7,8割くらいだったでしょうか。後方に座席を指定したということもあってか、往復共に隣に人は来ず、特に帰りは3席占有できたのですこぶる快適なフライトとなりました。
料金については1週間前、「たす得」で予約して往復で2万円ジャストでした。