コロナの拡大と各地の豪雨災害で中々山行含めた行動が起こせない今日この頃なので、新鮮な季節感のある記事を書くべく偕楽園の外苑にある蓮の咲く池までやってきました。
数は少ないですが、何輪か咲いていて、また、近くで見ると色あせていますが、遠くから見る分には何とかみられる紫陽花も近くで咲いていました。
今回はSEL70350Gを装着しての撮影です。まずは花開いている蓮の花を一枚(236㎜)。折角の望遠レンズですから、その威力を見ていただくため、横幅6000pxから横幅1200pxとなるよう切り抜いてみましょう。
花托の部分にピントを合わせていますが、こんな感じです。
花だけを被写体にしていてはわざわざここまで来た意味がありません。ということで、咲いている紫陽花を映り込ませてみましょう。こんな感じ。さすがに後ろのある紫陽花とは距離が離れすぎていたのが、紫感はやや弱め。
曇りの中でしたが少し光が差し込んできたタイミングで一枚。
蓮の花が太陽の直射を浴びて「陽」、アジサイが影に入って「陰」と主役の交代を連想させる一枚が撮れました。
今度は紫陽花を手前にして撮影してみました。こういう写真が撮れると重い望遠レンズを持ち運んできたかいがあるなぁと実感しますね。
ところで、この池、すぐ脇に常磐線の線路が通っています。ですので・・・はい、今度は電車を背景にして何枚か。F4.5スタート&偏光フィルタ付きなので、シャッタースピード的にも電車をピタッと止めるこはできませんが、それでも違う雰囲気の写真が出来上がります。
ただ、常磐線が盛土の上に線路があり、見上げるような感じになるので、電車と同じ高さに花を持ってくることはできませんでした。もっと良い場所に花が咲けば撮れる・・のかな?
そして、ここぞとばかりに連射機能を使ってみましたが・・ピンボケで憤死。ま、手持ちじゃぁね^^;
この時点では蓮の花は両手で足りるくらいの咲き具合でしたが、もう少ししたら池一面に蓮の花が咲く誇る(ハズ)なので、機会あれば撮影してみようかな?