新しいロガーを手に入れて、
早速使ってみました。
使用中はこんな感じだったということで簡単に紹介します。
まず行動中の表示ですが、あらかじめ表示項目をカスタマイズしていますが、こんな感じに表示されます。これは不動峠の頂で撮影したものです。標高グラフが一直線で上昇しているのが分かるかと。
ちなみに、直線的に見えるのは表示領域が狭いのではなく、実際に傾斜がド・ストレートなんです。拡大してもコレですから・・。
スワイプして2枚目は標高関係について集めてみました。登り一辺倒ですので、下降量はゼロのまま。
スワイプして3枚目に地図を表示。しっかりとついてきています。使ってみておや?と思ったのがふたつ。
一つは地図の仕様上仕方がないし、事前登録していないのが悪いと言われるとそれまでですが、ランドマーク等の表示がありません。今回は風土記の丘を経由したわけですが、その表記が無いので、地図上で迷子にw 結局、スマホを引っ張り出して検索してました。
もう一つがBACKとLAPが同じボタンなので、地図をくりくり動かしてBACKで元の位置に・・で連打でもしようものなら、ウェイポイントが打たれてそこから新たなラップとして計測開始。全体の計測には影響はないのですが、1km毎の定距離観測していたので、それがズレるのはちょっと・・ということも起きるかもです。ここは操作の慣れしかないのかな?
あと、「勾配」はある時間における勾配を計測しているようで、止まって立っているだけでしばらくするとゼロになうようです。頑張って撮ってみましたw。10%の下りに対して看板付近は-9%のようでした。
全体のルートはこんな感じで、速度別に色分けされて出力されます。赤が速く、青が遅いということになります。
不動峠周辺を切り抜いてみました。GPSはしっかりと道路上に貼りついていますね。で、この青の部分は後ろからの自転車の人に譲ったり、写真撮影のために立ち止まったものと思われますが、ここまで如実に色分けされると何だか歯がゆい。
出力の際は全部同色とするオプションがあるので、それで隠せばいいか♪
翌日、何だかムキになって、同じペースだったら良いのでしょ?ということで、リカバリーまで72時間!と出ている中、こんなプロファイルを作ってみました。
これなら!と思っていたら、このペースの違いだけでも色が変わるのか。ド安定だと、逆にちょっとのペース変化で色付きが変わるようです・・。
・・・と、ここまでの項目はepix/fenixでなくでも出来るわい!と思われた方はすみません。元々ガーミン機器が初めてなもので。ということで、お待ちかね?バッテリーの状況についてです。
2月28日午後9時頃で80%でしたが、
今回のコースを歩く前がライフログ使用のみで65%(3/5の午前8時とすると4日と11時間)、歩いた後、約6時間のGPS使用で45%となりました。
仮にライフログのみを使用続けると単純計算で29日。血中酸素飽和濃度の常時測定を行っていないので、それも伸びている要因なのかな?
そこから更に減らしていって、千波湖周辺での1時間を入れた約103時間(4日強)後で残り21%に減っていました。これを計算するとライフログモードでは21日と仕様よりやや長め。寝ている時間は省電力モードにしているので、その分延びてるのかな?
一方、GPSのみを使用すると30時間ほどでバッテリー切れとなるようです。そういえばGPSのマルチモードのバッテリーが公称32時間でしたので、マルチで計測されてたのかな(GPSの設定は「自動」)?
という感じです。今日の区間では有機ELであることによる弊害(直射に効果だと画面が見えなくなる)は自分の体で影さえ作れば特にありませんでした。