(平成と令和その8、C68-1)
19.米子駅→夏山登山口
あけましておめでとうございます。本日は令和元年5月1日午前7時前の米子駅前です。ホテルをチェックアウト、余計な荷物をコインロッカーに詰め込んで一旦バスセンターへ。そこで、往復するだけで元が取れるフリーパスを購入して、
大山寺へ向かうバス停へ。それなりの人出を予想して早めにバス的に行ったものの、思っていたよりも(かなり)人出が少なく、肩透かしを食らいました^^;
では大山寺へと向かい始発バスに乗って出発です。無事(?)かぶりつき席をゲット・・・うーん、山が見えない。ガススタート決定かな?
現在の気温は13℃。ハードに動き回るのには良い感じの気温です。
大山へとつながる道に差し掛かりました。
この辺ではまだヤマザクラ(?)が花を咲かせていました。ドライウェイも真っすぐでハンドル握ると楽しそう。ただ、遠景からはガスの中だったので、標高が上がるにつれて、
雲の中に突入です。
米子駅から40分ほどで終着の大山寺バス停に到着。予想通りガスの中。ただ、雨が降っていないのでもしかしてこの雲、抜けるんでない?と信じて先を進むことに。ということで、大山への登山コース、スタートです。
まずはバス停から大山寺へと至る参道を進んでいきます。この天気を見てなのか、人出は少なめでした。まぁ、山開きは6月1日なので、山開き前の登山というのもあったのかもしれません。
モンベルショップの前で分岐が。このまま進むと大山寺へ、右に進むと夏山登山口となります。今回はまずは右に進みます。
この上流に大山が見えるはずなのですが、まぁ、こんな感じです。
20.夏山登山口~七合目
バス停から15分で登山口に到着です。丁度近くの駐車場から団体さんもいらっしゃり、それなりに賑わいを見せ始めました。
では、アタック開始です。直前を鳥取県警のパトロール隊が進んでいっています。はやりそれなりの装備をされていました。
道標は所々にありますが、分岐は数か所のみ。それを無視してもひたすら直進していけばいいだけなので迷うことはないかと。
登山口から13分で1合目通過です。
新緑の緑がまぶしいですが、まだまだガスの中。
これはこれで、普段見ない光景なので新鮮で良いんですけどね。如何せん何も降ってこないのが大きい。
1合目から13分で2合目を通過します。
徐々にですが、ガスっぽさが薄れてきました。ふと上を見ると、
青空が。ということは、雲を抜けられる!ということで俄然テンションアップです。
2合目から11分で3合目通過。
この辺から階段の傾斜もきつくなってきました。
3合目から12分で4合目通過。この辺からはちょこちょこと小休止を挟みながら進むことに。
登ってて気づいたのが、登っている年齢層がこれまでと比べても幅広いこと。老若男女バランス(?)いい年齢構成な感じでした。
それにしても階段道は続いていきますが、
4合目から13分で5合目を通過。ここまで来ると視界も開けてきて周囲の状況が判明。周囲を雲に囲まれた雲海の上にいることを確認。大山ってそこまで標高のある山ではないはずなんですけどね。
斜面を見るとまだ雪が残っています。時々バキバキバキ~って音を立てながら多分雪が解けて崩れていく音が聞こえていきます。
5合目から26分かかって6合目を通過です。
この辺からは登山道そのものにも残雪が。いつもの年よりも残雪は少ないようで、スリップに注意しながら進みます。
視界は開けても道は相変わらず階段道。
更に視界が開けてきました。こういう景色にありつける達成感が登山の魅力ですよね。
斜面もこんな感じ。
6合目から13分で7合目を通過です。
当初の計画からしても想定範囲内での通過です。