ファーム富田に到着。特段入場料とはは無いようです。道理で、観光ツアーがこぞってルートに組み込もうとするわけだ。
良い感じに紫色が輝いております。
画面いっぱいの紫。
一応、来たことを示すため、看板入りで一枚。
遠目から撮影するとこんな感じ。やっぱり、紫の主張が凄い。
北海道らしい景色も入れておかないとということで一枚。
もちろん、7月ですので、ラベンダー以外の花もきれいに咲いています。
唯一残念なのは、少し早かったため、パンフレットで見るような色とりどりに並ぶ光景は、花が咲き揃っておらず見ることはできませんでした。
それでも主目的はこの紫色のラベンダーでしたので全然OK。
もっとゆっくりしていたかったのですが、既に雨雲接近中&バスの時間が迫っていましたので出発です。
富良野線の踏切から旭川方面を見た一枚。ラベンダーが並んでいれば映えるんでしょうけど、線路侵入者も増えるから難しいですよね。
中富良野駅方向はこんな感じ。
この道の作り方、アメリカを連想してしまうのですが、少なくとも本州っぽくはないですよね。(それが良い)
中富良野駅近くからバスも出ていますので、乗車。丁度雨粒が落ち始めたタイミングでバスがやってきました。カメラの画角の都合で実は花文字は「ふらの」ではなく「なかふらの」でした・・と言う一枚。
途中の深山峠バス停で下車。この辺は未だ雨雲は来ていませんは左方向は既に怪しい・・。
この辺は「上」富良野地区と言うことで、更に峠と言うこともあって遠方まで見渡せれるポイントとなります。右の方向に見える観覧車の方に行ってみます。
道の駅のようなスポットがありましたので、ここで時間を潰すことに。位置的には四季彩の丘経由、美馬牛駅まで軽く歩くこともできるのですが、如何せんやっぱり雨雲がねぇ・・。雷付きなのが何とも歯がゆい。
レストエリアはこんな感じ。売店・トイレ・BBQスペース完備で、雲が無かったら大雪山方面を見ながらBBQ・・とか、気持ちよさそう。
ポケ―っと待っているのもあれなので、ガラナ飲んでみたり
ハスカップとソバの実&クリームチーズのジェラート頂いてみたり。
展望デッキには額縁のようなものが幾つか設置されていて、こんな感じで撮影してみてはいかがでしょうか・・のような仕掛けもあったり。トリックアートの博物館もあったりで、とにもかくにもこの場所はアート推しのようです。
もう一枚。本来は両端をトリミングすべきなんでしょうけど。
それにしても来そうで来ない雨雲。雨雲レーダーを見てても、来るか来ないか微妙なところ。
仕方がないので、観覧車に乗ってみることにしました。一番高い地点に上がれるのがこの観覧車でしたし。やっぱり左側は怪しい・・と言うかそぐそこまで雨も来てるんだけどなぁ。
見られる風景はこんな感じ。遠くまで高いビルや山が見えないという広大さ。
ようやく次のバスの時間(約90分)が迫ってきましたので後にします。結局、お天気雨的なのがパラパラと降った以外は何もありませんでした。
バス停はこんな感じ。左にある建物は既に廃墟です。営業していれば昼食には良い時間だったんだけどなぁ。
ポツンとバス停標識。
バスに乗車して、美瑛駅で途中下車。旭川行きのバスですので、そのまま乗っていっても良かったのですが、良い時間に列車があったのと、例のパスがあったので列車利用の方が出費が抑えられます。
バス停は改札とは反対側に降ろされますので、跨線橋で反対側に渡る必要があるのですが、その跨線橋が何ともおしゃれ。
跨線橋から富良野線を見るとこんな感じ。
美瑛の丘がこんもりしているのが分かるかと思います。
駅前の様子。1日ぶりですが。
本日は自転車にも乗らないし、望遠レンズも持ってきていましたので列車が来るまでの間、写真撮影。
乗車する列車がやってきました。今回も少し早いですがこれで切り上げて旭川駅に戻ります。
旭川駅では列車が3本並んでいましたので、つい一枚。
3日連続でハードに動き回っていましたので、足には大分来ていましたが、時間がまだ早いので、一か所寄り道をすることに。ホテルとは反対側の出口を出て・・・
到着したのは旭川市博物館。旭川を中心とした歴史や大雪山系についての解説が展示されていました。思いのほか興味深い内容でしたので、時間があればぜひ。
一旦ホテルに帰って夕食までの時間を過ごしていると、窓の外が騒がしいと思ったら豪雨。見えますかこの雨模様・・。
なるほど、今いる旭川市、そして、本日寄った上富良野町、共に大雨警報ですが。
雨雲レーダー見ながら丁度隙間が出来そうな時間があったのでそこを狙って夕食を食べに出発です。え?またラーメン?これといったB級グルメが他にヒットしなかったもので・・。
見よ、この透明感のあるスープを♪。そしてカロリー追加のどんぶりをw
ごちそうさまでしたー
ということで、奇跡的に雷雨から逃げ回って、逃げ切った2日間でした。さぁて、翌日は雲マークは残ったけど、雷マークの無い予報なので、旭岳に行ってきます。