(ウォーキングC101-4)
涸沼から離れてきました。そして、この道の「元」は一体何だんなのでしょうか?という場所を通過していきます。
そのまま突き当りまで行って比較的交通量の多い道の出るのですが、その道に沿うと大洗駅方向へと進むことができるのですが、足の状態とも相談して、もう一足先に行くことにしました。
行き先の目印はあの辺のはずなのですが・・・見えない。
田園風景の中を進んでいきます。季節が変わったらどのような風景になるでしょうか。
その真ん中に小さな祠も。
田んぼと田んぼの間の農道をしばらく進んでいきます。
一応、地図を見ながら先が行き止まりになっていないかとかを確認しつつ、あえて車のい道に出ないように進みます。
と、田んぼ区間を抜けて、少しだけ登った先にあったのが・・・そのまんまダイダラ坊通り。
涸沼を離れて約90分でダイダラ坊・・・の掌の上に到着です。ここから鹿島臨海鉄道の線路も見ることができます。ちなみに開いていれば、無料で手のひらに来ることができます。
そのからダイダラ坊の様子を見上げてみます。なんだか、雪が足りなく、土がついた状態で作った雪像のように見えます。
手のひらはこんな感じ。安全のための鉄棒はありました。
ダイダラ坊から降りて、常澄駅へと向かうわけですが、実はダイダラ坊の足元には貝塚があるということで、寄ってみました。
肝心な設備が閉まっていたため、何とか窓越しから一枚撮ってみました。貝・・ありそうです。
その後、折居神社を背中にして、林区間を抜けていくのですが、この参道が、
意外と長かったw
参道を抜けると交通量の多い車道に出るのですが、やはり、裏道(?)を使って極力避けるように進みます。
途中にあった歩道橋の上を通過。右奥には大洗マリンタワーも見ることができます。
再び住宅と田畑が入り混じる交通量の少なそうな道を進んでいき、
ダイダラ坊から25分ほどで今回の終着、常澄駅に到着です。
ではコース図と高低グラフです。
簡易表です。
出発 | 鹿島臨海鉄道涸沼駅(4m) |
到着
|
鹿島臨海鉄道常澄駅(2m) |
経由 | 特段名称のある道無し。 | ||
歩数 | 33,167 |
距離
|
25.8km(GPS) |
時間 |
5:47 (7:42-13:29) |
日付
|
2020.12.26 |
最高点 |
県道16号線(25m) |
傾斜
|
約11m/km |
さて、この駅は無人駅ということもあり、ホームへは何の策ともなく悠々と上がることができます。
ホーム上の駅名板はこんな感じ。
ホーム自体はこんな感じ。高架の交換駅ということもあって、比較的立派な方ではないでしょうか?
大洗方向の線路の様子はこんな感じ。ずっと高架が続いています。
分岐器をアップきれいに左右対称ですw
逆の水戸方向も同じ感じ。
ということで、これで2020年のウォーキングは終了となります。数え間違っていなければ計20コース、歩行距離345㎞となりました。コロナ禍の中を思えば、上出来(?)かな?