(ウォーキングC102-3)
線路で真っ二つにされた小田城址を後にするのですが、実はこの写真でも既に見えているのですが、
小田駅に到着です。田土部駅からは小田城址で寄り道していたこともあり、所要時間は39分。
この辺からは住宅地が増えてきて、少し雰囲気も変わってきます。
いよいよ筑波山も大きくなってきました。
このつくばりんりんロードは県道として登録されている名前付きの道路となります。
この辺は田んぼのど真ん中を貫くようにして続くのですが、筑波山からもこの付近の景色を見ることができます。上から見ると、この道が「不自然」に見えるというのもありますが。
昨年この辺を通過した時は、「桜の季節だったら見応えあるんだろうなぁ」なんて考えていました。
15kmポストを通過。
小田駅から約30分で次の北條駅に到着です。
2面3線という比較的大きな駅ということで、跡地自体も、これまで経由してきた駅からも広々としていました。
北條駅を後にしてすぐにりんりんロードから離脱。昨年来たときは途中から「つくば道」を経由して筑波山口へと向かったわけですが、
今回は最初からそのつくば道経由で筑波山へと向かうことに。
・・・まぁ、何か特別な何かがあるわけではなく、住宅地の中を進んでいくだけではありますが。
ここで、平沢勘弁遺跡経由で来た昨年のルートと合流となります。
別の角度から。右からが今回のルートで正面からが平沢官兵衛遺跡からのルートです。
目指すは、(道路標識の右に見えている)正面にある鳥居!ちなみに、北條駅からここまでは約25分。
住宅地が繋がっているあの辺がつくば道の指し示す先となります。
筑波山に向かって一直線♪
この辺からが登りとなります。
最初は緩かった傾斜も、
この辺前来ると、泣きたくなってきます^^;
登山道だとしても比較的急登と呼べるような傾斜を一気に登ります。
ただし、今回の目的地は筑波梅林。鳥居まで登ると、標高的には登りすぎになるので、途中でつくば道から外れます。
「清水」を横に通過していくと、
筑波山口バス停からの道と合流します。で、梅園へはこのまま車道に出て、車道歩きとなるのですが、
1kmほどはバス停はあるのに歩道はありません。なるべく車道の脇を進むようにして往来する車に気を付けます。
途中からは歩道が出現するので、その歩道に沿って進みます。
北條駅から1時間15分で今回の目的地となる筑波梅園の入り口に到着です。
梅園自体はこの道をもう少しだけ登った先にあります。梅まつり等のイベントは軒並み中止になっているためか、人出はそこまで多くはありませんでした。自由気ままに・・というほど少なくもありませんでしたけど。