(ウォーキングC103-4)
15分ほどの小休止ののち、旧真壁駅を出発です。
引き続き右手に山、左手に農地を見ながら進んでいきます。
とそこに31㎞と書かれたキロポストを発見。これも鉄道遺構・・ここに鉄道があったという証拠の一つですね。
何だか舗装状況が怪しい区間ですが、まぁ、進むべき道って分かればそれでヨシ。
これは・・・キロポストではないけど・・何だろう。茨城県とは言っているので、鉄道関連ではなさそう。
この辺からは雨引山方面が近づいてくるはずです。
13:28(スタートから7:14)樺穂駅通過。線路脇にずらりと並ぶ桜の木。
そして長い直線が続く自転車道。
つくば連山方向をチラチラ。
仮に筑波を縦走する場合はこれらの山々を越えていかないといけないのかぁ・・なんて思いながら歩みを進めます。
段々と山の高さが低くなってきました。あの低くなった山の裏に終着となる岩瀬駅があるはずです。
やはりこの辺は舗装状態は安定していないというか、統一感が無い感じです。
唐突に表れた筑波山のフォトスポット。というか、40㎞通して、ここしか「フォトスポット」はなかった気が^^; 裏を返せば、”画”になる場所はここだけ!という寂しいことに・・。
で、そこから見た筑波山はこんな感じ。なるほど。あとは、時間帯・・かな?
・・・と望遠レンズから見た絵だと迫力あるように見えますが、実際はこんな感じ。だいぶ遠くまで来たもんだ・・という感想しか出てこないw
34㎞ポストを通過して、
13:55(スタートから7:41)東飯田駅を通過。
比較的低い位置に花が咲いていましたので、ホームの上からその桜をパシャリ。
・・・やっぱりホームと一緒に撮影しないと、「ここにいる感」が無いなぁ。
そして、14:09(スタートから7:55)雨引駅に到着です。
こちらも良い感じで桜が咲いております。
で、ここからは雨引観音を訪れたときにも通過した区間ですので、勝手知ったる道となります。とはいえ、途中鎖場がある・・というわけでもなく、ド・フラットな道が続くだけですので、知ったからと言って何かがあるわけでもありませんが・・・。
ただ、雨引駅を最後に桜の木は無い!というのは知っていましたので、あとは個人的には未知の領域(距離的な意味で)ということもあり、周囲の景色よりも、早くキロポストが出て欲しいという一心ではありました。
14:45あと2㎞・・・
少し歩いては足を止め、少し歩いては足を止めという繰り返しで何とか前に進めます。
15:00あと1km
いよいよ駅への最終カーブに差し掛かります。
そしてついに15:10(スタートから8:56)りんりんロードの終着駅となる岩瀬駅に到着・・・なのですが、気を抜くのは駅改札を抜けてから・・
踏切を渡り、小道を辿って、
15:14、土浦駅を出発して9時間ジャストで岩瀬駅に到着です。
岩瀬駅の背後にもたくさんの桜が咲き誇っていました。
コース図と高低差です。
まとめ表です。
出発 | JR/土浦駅(11m) |
到着
|
JR/岩瀬駅(58m) |
経由 | つくばりんりんロード | ||
歩数 | 52,582 |
距離
|
40.7km(GPS) |
時間 |
9:00 (6:14-15:14) |
日付
|
2021.03.27 |
最高点 |
岩瀬駅少し手前(61m) |
傾斜
|
約9m/km |
ところで、41㎞弱歩ききるのに9時間って時間かけすぎでは?と思うかもしれませんが、初めての距離だった・・もありますが、撮影した写真の枚数は309枚、1枚20秒としても1時間30分は写真撮影に費やしていたことになります。前半区間でさえ、前回よりも遅かったくらいですし、うん、被写体(桜)が悪いw なので、今度は写真を控えて歩いたらどうなるのかに挑戦ですね。
そういえば、2021年春のダイヤ改正から水戸線はワンマン運転を開始しましたので、この表記が一般化することになるのでしょう。