(ウォーキングC104-4)
では、小休止ののち、高鈴山を出発。人数に対してベンチが少ないような気もしますが、有志での設置であれば文句は言えません。
車道沿いを豪快に進んでいくと危うく通過しそうになりますが、ここは左です。
ここでも登場、後で合流する分岐道。
分岐の数自体は少ないので、気にせず進みましょう。
しばらくは下り基調の道となります。
謎の人工物が所々。少なくとも軍事的には重要には思えませんので、採石・・にしても近くに採石場はないし・・。
親切にもロープが張っていましたが、有名スポットが近いためでしょうか。
ここで分岐。賀毗礼の峰=御岩山なんてことをつゆ知らず、右に道へ。
落ちてきたらひとたまりもないなぁ・・と「御岩」を見ながら、
合流地点で御岩山を巻いていたことに気づく。御岩神社からの参拝客も多くこの辺だけ人口密度が急上昇。癪なので戻って山頂をゲットすることに。
意外と岩々した道を少しだけ登って、
高鈴山から28分ほどで御岩山に到着です。巻いてなければもう5分は早かったかも?
気温は15℃強で快適。
山頂からは角度の制約があり、見どころもありませんが、それなりの展望はあります。
では、御岩山をあとにします。
少し下ったところに御岩神社との分岐が、ここを通過する9割は御岩神社からの参拝客のようです。
では、縦走路に戻ります。小さなピークを通過。
やや心もとない細い道もありますが、道は乾いており、それだけでもありがたいです。
やや道幅が広くなってきましたが、
すぐに車道へと出ます。とはいってもほぼ横断するだけですので、すぐにハイキング道へ戻ります。
黙々と足を進めていきます。既に、スタートして5時間40分を経過していますので、ボチボチ足にも来始めてきました。
神峰山まで1kmを切りました。ところで、鉄の案内板に下に木の旧(?)案内板が倒れていますが、撤去する気はないのですね。
個人的にはこういう景色は好きですね。
で、再び謎の構造物。ポツンとこれだけですので、はてさて何なんでしょうね。
神峰山に近づくにつれてじりじりと標高を上げていくのですが、
本格的な登りはこの分岐を右に行ってから。この時点で正直神峰山を登るだけの脚力が残っているのかどうか迷いましたが、高低差約100m、
分岐から7分、高鈴山から1時間20分、スタートから6時間(約21㎞)で神峰山に到着です。