(ウォーキングC105-1)
本日は2021年4月16日。3月より水戸線はワンマン運転を開始したことで、行き先表示板もこんな感じに変化。
今回の目的地は日光駅。出発する時間次第では乗り継ぎの関係で両毛線栃木駅、
東武日光線経由の方が早い場合があります。料金は確実にこっちの方が安いです。
この路線の主力は元日比谷線直通用の車両。こんな最果ての地で5ドアの需要なんてないので、2ドアは埋め込まれています。
乗車した急行電車はボックスシートを備えた6050系。ただ、22年3月のダイヤ改正でこの形式は撤退して、先ほどの旧日比谷線車両が優等運転をするのだとか。
40分ほどで終着東武日光駅に到着です。
ホームには2系列が並んでいましたので一枚。この並びももう見られない?
さて、今回はここから奥日光に行くわけでもなく、霧降方面に行くわけでもなく、
駅前がスタート地点となります。
登山口までは東照宮への参道を少し登って、途中で左に入ります。まぁ、案の定行きすぎました・・。
看板を見つけた。良かった^^
看板伝いに山の方向へと向かっていきます。
裏道のような場所になってきました。さて、登山道はどこだ?
日光駅から15分掛からずに壁と壁の間にあった登山口用に到着です。
ここで登山準備をしつつ、また、その間に何組か人抜かれながら出発です。
道自体は人気ルートと言こともあって、窪みのようになっているので明瞭です。
最初の登りはじめを通過すると傾斜はやや緩めに。
しばらくは林の中の道を縫うように進んでいきます。
看板を発見。迷いそうな分岐もなさそうですが、あるだけで、「正式な」道であることが分かるので安心感が出ます。
まだまだ緑色に染まりかけた林の中を進みます。
新緑(?)のような緑の葉を見つつ、先を進みます。
登山道ではあるあるの枝の道も通りながら、
じりじりと高度を上げていきます。
こう見ると登山口からほぼ景色が変わっていないんだなぁ^^;
立て看板を発見。それに沿って鳴き虫山方向へ。
根っこが段々と目立ってくるようになりましたが、まさか、この量は序の口だったとはつゆ知らず。
経由地となる神ノ主山の看板を横目に進んで、
看板から4分、登山口から40分で神主山に到着です。
ここからの展望はというと、そこまであるわけではなく、奥日光・・・ではなく、霧降方面の山々を見ることができます。