(ウォーキングC107-3)
寝釈迦を拝んで先に進みます。
賽の河原に向けて出発。実は休憩可能なベンチもあったりしますが、すでに先着の組が居たので、水分補給だけして先へ。
オプションルートで別への矢印もありましたが、イマイチルートが見えなかったので、そちらには寄らず。
引き続きリボンを目安に川を遡上しながら登っていきます。
この辺は川にベタ付けでルートが続いていましたので、渡渉がチョコチョコと。
山の谷間を登っていくのですが、標高が上がるにつれて緑の割合も減っていくのがはっきりと感じることができます。
ひたすらリボン探しの旅。
そのリボンが川の対岸にあることもしばしばなので、視界は広く見ておく必要があるかと。
リボンを入れた一枚。川向うにもリボンがあります。
寝釈迦から賽の河原への中間地点付近に立て看板。
段々と川幅が狭くなってきました。この辺から川と分かれて高さをとっていくルートとなるのですが、
そのとっかかりがロープなので、イマイチここが正解なのかピンとこないまま、キョロキョロ。結局ロープ伝いに進んでいったわけですが。
そうすると現れたのが階段道。おかげで道は明瞭になったのは分かりますが、てっぺんはまだ見えません。
視界に避難小屋見えてきました。
・・とその前に小さな渡渉がもういっちょ。
避難小屋を過ぎれば賽の河原まで目と鼻の先・・と思っていたのですが、もう一登りあるようです。
こちらもやはり階段道。
茶色の木や枝と青の空に混ざってピンク色の花が映えます。
寝釈迦から約70分で賽の河原に到着です。山頂という訳ではないのですが、ゴロゴロとした岩が一面に地面に転がっています。弘法大師にまつわる説明書きがされていました。
説明書きの看板は何か所か。
ここは袈裟丸山方向と新場登山口との分岐でもあります。今回は袈裟丸山へは行かず、新場登山口方面へと向かうことに。袈裟丸山へは近くに登山口まで来るまで来ないと体力的にも時間的にも厳しいかなぁ・・。
賽の河原を後にします。
少し先に展望台がありました。展望台に上るのに少々手こずりましたが。(頭をぶつけそうなハシゴで登ります)
そこから見える景色はこんな感じ。絶景・・ではありませんが、周囲の状況を確認することはできます。
本日の最高高度はこの辺で、ここからは下り基調の道となります。
最初は緩めの下りで高所らしい景色を堪能します。
少し高いところに上がれそうな小さな丘があったので寄り道。向き的には見えているのは赤城山かな?
そして、開放感のある場所に出たわけなのですが、
この尾根道を下っていくことになるんですね。風があると中々厳しそうな道だ・・。この日は風は問題なかったけど。
下りながら開きの部分をパシャパシャと。
谷の方を拡大すると、川が流れて、水が滝のように流れ落ちていました。
谷の方にこけないように気を付けながら尾根道を下ります。