(ウォーキングC109-2)
車塚古墳のてっぺんから先に進みます。
コスモ号と書かれた0系新幹線の模型が。
涸沼川を渡るため、県道2号線を目指します。鹿島臨海鉄道の高架橋の下を通過し、
県道2号線の「ヘキサ」をゲット。
一桁県道のクセに歩行者用の道が無いという問題がありましたが、渡った対岸からの一枚。
この辺からは収穫前の稲がポツポツと登場です。一応、茨城県は関東地方ではNo.1の米どころでもあります。
刈り取り済みだったり、これからだったり、
試し狩り(?)している場所があったり。
そこから刈り取ったものでしょうか。束になって脇に置かれていました。
と、あえて農道区間を歩く様なコース取りで歩いてくわけですが、
これは年末都の風景の差をとってみたいなぁ・・と言う目的もありました。
ということで、目的通りに一面に広がる稲の様子をバーンと・・・。
するには少し遅かったようで、画角を調整してそのように写るように頑張って見ましたとさ。
前回はここから出ましたが、今回はその逆でこちらから入って、
ダイダラ坊を見上げます。11㎜だとだいぶ余裕がありますね。このレンズはフレア耐性が弱いとのレビューもありましたが、ガチ写真でなければ問題なさそうです。というか、フレアがあったほうが映える場合もあるので難しいです。ただ、コロナ対応で中には入れませんでした。
道端には彼岸花が咲いてはいましたが、関西に比べるとその数は余り多くはない印象。
国道51号を少しだけ歩き、東水戸道路の手前から延びる一般道に入って、北上、
一路鹿島臨海鉄道の高架線へと向かいます。
鹿島臨海鉄道と東水戸道路の交差点が要塞に見えてしまいます。そして、その中を走る1両編成の列車。
高架橋の下に到着。常澄駅方面はしっかりと舗装された立派な道路でした。
一方で進む方向は砂利道となっていますが、歩く分には無問題です。それにしても、建設当初からの老朽化は外から見ると良く分かります。補修している場所はありますが、追い付いていないのか、穴だらけです。
東水戸道路との交点で丁度列車が来ていましたので一枚。
水戸-大洗間は上下線合わせて約15分に列車が通過していますので、撮影に困ることは無さそうです。で、今歩いている砂利道はこんな感じ。
田んぼの上空を悠々を高架が走る・・特に架線の無い非電化の状態はなかなかない光景かと思いますが、
更に引くとこんな感じになります。超広角と合わせると、中々のスケール感かな?
線路沿いの道が一旦寸断されるので、線路から離れますが、良いところにマンホール発見。水車に梅に川。
何かを燻っているような煙を上げつつ、
道中にあった神社を立ち寄り。鹿島香取神社というそうです。
この辺から再び線路脇へと復帰していきます。車塚古墳~約50分~ダイダラ坊~約45分~鹿島香取神社でした。
そういえば、神社の脇には謎の記念碑があるのですが、出羽三山と神社に関係があるのか、誰かが道楽で建てたのか・・。