(ウォーキングC111-2)
湯の滝の落ち始めから横にある階段を使って滝の下まで下ります。
しっかりと整備された階段道で、勢いよく落ちていく水を見ることができます。
水量のある水が流れ落ちている光景は迫力満点。
下り切って湯の滝を見上げます。
うんうん良い落ちっぷり♪
ここから泉門池先の分岐までは前回と進む方向が同じなので、できる限り違う道を。
今回はこちらのゲートを通るルートで。
とはいっても、景色はそこまで大きく変わることはありません。
整備されている木道を黙々と。
木道を見るとこっちの方が古そうなのか、単に整備順で後回しにされているだけなのか。
途中で分岐が登場。ただ、一方は通行止めなので、巨大なクマ鈴のある方向にしか行く場所がありません。
にしてもまだ緑が濃いですなぁ。秋口に入ったばかりではありますが・・。
湯の滝からの別ルートとここで合流、しばらくは前回と同じルートで先を進むことに。
去年来たときはもう少し色づき始めていたような気がするのですが、季節の変わり目の微妙なところ。
振り返って白根山方向を見ますが、やはりまだ緑多数。
この辺は通れる道がここだけということもあってか、人通りも多め。
泉門池に到着。やはり去年よりも紅葉感が少ないのと、「お昼ご飯」の強烈なにおいが漂ってきたので、来た証だけ撮影してそそくさと先へ進みます。
小田代ヶ原と戦場ヶ原の分岐に到着。去年は戦場ヶ原方面が通行止めだったのですが、今年は通過できるので、そちらへ。
右が小田代ヶ原、左が戦場ヶ原方面。
所々木々の隙間から見える草紅葉、近づいてきている証です。
復旧工事の成果なのか元からなのか分かりませんが、木道のグレードがこれまでのとは段違い。
再び木の中ですが、先には明らかに広がりのある空間が。
見えてきました。草紅葉は順調に進んでいるようです。で、この辺から望遠レンズを持った集団もチラホラ。野鳥撮影かと思いますが、何が居るのでしょうか。
再び森林区間に。何だか意外と焦らされてる?
横で流れている川は透明度抜群。思いのほか近づくことが出来ず、何が泳いでいるのかまでは見ることはできません。
思っているのとは違う角度から草紅葉が登場。やっぱりまだ焦らされますw
気持ちだけはやっているからでしょうかw
やっと男体山がその雄姿を見せ始めました。とすると、ここを抜ければいよいよかな?
ということで、湯の滝の下から50分ほどで、
草紅葉が視界一杯に広がる戦場ヶ原一のビュースポットに到着です