(ウォーキングC113-1)
本日は2021年10月16日。前日は那須岳に登ってその足で郡山駅近くのホテルに宿泊です。で、本日の朝食はこちら。8割が地のものメニューです。カツカレーも8割のうちの一つです。
窓から見た風景はこんな感じ。当初は安達太良山方面に行く計画でしたが、この天候ではよくてガスの中ということで、急遽行き先を変更。
郡山駅の中にあった展示に新幹線車両の一覧がありました。E4系は先に撤退した東北新幹線だけではなく、上越新幹線からもこの10月1日に撤退。
目的の電車に乗車です。8:29発の会津若松行きとなります。
出発してほどなくはやはり景色がイマイチな空模様。
山間区間に入っても状況は変わらず。この雲の高さだとやっぱり、安達太良山はガスの中でしょうね。
猪苗代駅に到着。ここからは磐梯山の雄姿は・・・
ですよね~。山頂まで行ったら雲の中を突っ切って一面の雲海・・・になるような明るさにも見えない。
秋らしく、ススキを入れてみましたが、やっぱり画にはなりませんね。
一方で、会津方向を見ると、何だか雲の切れ目が。
磐梯町で別の電車とスレ違い。何だかヘッドマーク付き。快速あいづ号だったか?
山を下っていくと視界一面が青くなりました。天気予報では、会津地方の方が降水確率は低そうだなぁとは思っていましたが、ここまで晴れるとは思っていませんでしたので、これはうれしい(?)誤算。「?」なのは日差しが強そうでw
最初は大分下の方に見えていた市街地もだんだんと標高差が無くなってきました。
そうこうしていくうちに終着会津若松駅に到着です。
駅名標はこんな感じ。郡山方面と喜多方方面へと分かれていきます。
公式キャラのあかべぇがお出迎え。
駅構内はこんな感じ。終端式ホームとなっていて、郡山から喜多方へ行こうとするとここでスイッチバックする必要があります。だからなのか、喜多方方面への電車の運用を取りやめて気動車のみの運行とする系統分離が最近のダイヤ改正で行われました。
改札を出てタクシー乗り場近くに案内板が。さてどこ回ろうw
駅舎はこんな感じ。城下町らしい渋い感じの佇まい。
元々ここに貨物ターミナルあっただろwと思わせるような駐車場がポツリ。
では、本格的に歩いて行きましょう。駅前で荷物を預けて・・とも思ったのですが、歩いては帰ってこないことにしたので、少し重いですが頑張ります。
地下歩道の出入口の建物もなかなか立派。というか、年季が入っていて、地下は「不思議なダンジョン」化していそうな雰囲気も。
駅前通りをそのまま真っすぐ歩いて行っているわけですが、この辺の街の名前がズバリ「白虎町」。白虎隊の本拠地ではありましたが、そのまま町の名前にしてしまいましたか。
一部観光案内用の柱と化した電柱もあり、指し示している先に最初の目的地があります。
会津若松駅から徒歩25分強で飯森山への入り口に到着です。