(ウォーキングC113-4)
お堀に着いたものの、渡れる場所を探します。
あったあった。流石、石壁の防御が奥まで続いてる。大抵は突き当たって右なんだけど。
内側のお堀はこんな感じ。朱色で塗られた本丸への橋も発見。
二の丸は土地だけが広々とあり、奥には土塁。その奥は・・お堀へのダイビング。
内側のお堀を橋伝いに渡ります。
お城のお堀と言ったら深い堀と聳える石の壁ですね♪
天守が見えてきました。
凛々しく建っている本殿はやっぱり良いですな。
中に入って最上階の天守へ。まずは北の方角から。この辺は周囲に山に囲まれている割には思いのほか平野部も多い感じですね。だから発展できたんでしょうけど。
西方向はこんな感じ。・・・山で雲が遮られている画。朝から状況はあまり変わっていないようです。
南の方向はこんな感じ。櫓へと続く通路が印象的。で、この通路の中身はどうなっているかと言うと、お土産ショップでした。
追手門方面です。今回のお帰りはここからになります。
先ほどの櫓までの手前半分はお土産屋。では、奥半分はと言うと、別の展示コーナーになっていました。
一番奥の櫓には新撰組の衣装の展示も。
櫓から見えた景色はこんな感じで特段見所はありません。土塁の上、歩けそうな舗装がされているのですが、何処から行けるんだろう?(そもそも行けるんか?)
では、帰路につきます。追手門側から出て、
別の角度から見る石壁と鶴ヶ城。
そして、お堀はこんな感じ。門徒の高低差があり、「深い」って感じではなく。
追手門を出て、
若松城址の石柱を発見。
今回の終着となるバス停に到着です。
とうことで、今回のコース図と高低表です。鶴ヶ城内でGPSを切り忘れたため、ログが大変なことに。
まとめ表です。
出発 | 会津若松駅(216m) |
到着
|
鶴ヶ城バス停(222m) |
経由 | 特になし | ||
歩数 | 18,849 |
距離
|
約12.0km(GPS,ログミス分減) |
時間 |
4:15 (9:50-14:05) |
日付
|
2021.10.16 |
最高点 |
愛宕神社(321m) |
傾斜
|
約50m/km |
このバス停、高速バスとしては始発ですが、路線バスとしては普通の中間バス停のため、何もなく、急ぎ来た道を戻ってここ(道の駅的なお土産屋)トイレと自販機で飲み物の補給を行います。
時刻表はこんな感じ。郡山方面以外にも仙台まで行くバスもそこそこの本数があります。今回乗車するのはその中でも「いわき」行きです。
では乗車です。中途半端な時間ということもあってか乗車人員は10人ほどでしたので、心置きなく横の座席も使わせていただきます。
これから向かう郡山方面ですがまだ雲は取れませんがか。
はい、雲の中に突入♪
磐梯山の雄姿を見ることもなく、郡山駅前を経由して3時間ほどで、
常磐線いわき駅に到着です。自家用車だったら2時間位かな?郡山駅周辺は一般道に降りるというのもありましたし。
駅の様子はこんな感じ。乗車する特急まで25分ほどあったので、そして、この駅、いわき城の敷地内にあったりしているので、いわき城址も近いだろうということで行ってきました。
街灯の少ない住宅地の中に「本丸跡地」を示す看板が。
更にもう少し奥に行くと、お城のありし頃の様子の地図がありました。ただ、その場所自体はフェンス奥の広場にあるようですが、閉まっていて入れず。
ということで、いわき駅に戻ってきました。
あとは1時間ほどの電車の旅なのですが、途中で何だか明るくなったので何事かと思ったら花火してました。ゲリラ花火とは思うのですが、発射地点は良く分からず。
ということで、1泊2日での那須岳登山、会津若松観光は終了となります。