(ウォーキング127-5)
さきたま古墳群に到着、「群」という名の通り多数の古墳が密集しているのですが、名のある古墳だけで9基。一通り回るだけでも大変そう。
その中で特に目立っていたのが丸墓山古墳。そこら中に桜が咲き乱れていますが、
中腹部分だけではなく、
一番の部分でも咲き乱れていました。
頂からの風景を見ます。ひと目古墳2基と、ものすごく近い位置に複数あるのが分かるかと思います。
別の方向化への一枚。レンズと光と圧縮関係で写真では見えないのですが、ど真ん中には富士山が見えています。
登った方向とは違う方向から降ります。頂にある桜はぜひ良い角度から撮りたい・・と探した結果・・・
古墳を見上げる一枚には見えませんね。
他の古墳巡りを進めます。お次は稲荷山古墳。
ここからの景色はこんな感じ。農地が広がっています。
こちらは前方後円墳ですので、真ん中には大きなくびれが。
頂部分の大きさはこんな感じ。
登山道だろうが遊歩道だろうが、古墳の中の通路だろうが、天へと続くこの絵はついつい撮影したくなりますw
別の角度から見た丸墓山古墳。円墳としては国内最大級なのだとか。
中に入って登れるのは先ほどの2つだけのようで、後は周囲からの見学となります。
ここも一応古墳のようなのですが、桜がデカすぎてそのように見ることが出来ずw
公園の外周を周りながら鉄砲山古墳へ。
ここからも2基の古墳を見ることができます。
ここからは3基。ということで、40分ほど滞在して出発。こう見えても16:00を過ぎていて、ここから最寄りの駅までを歩かないといけません。
この正面にあったのが、これまは情緒あふれそうな石畳の道&桜。
突き当たると武蔵水路に出ます。利根川の水を荒川に運んでいるのだとか。
ここの地下道で出る道を間違えて迷子になるといういつものハプニングを経ながら日の入りとの勝負を続け、公園から25分ほどで
ものつくり大学のバス停に到着。まぁまぁな本数もありますので、最悪はどこかのバス停からバスに乗って駅に行くことも。
上越新幹線の高架橋を潜り、
駅前通りひたすら進みます。
唐突にこのような光景に出会いながら、
ものつくり大学のバス停から15分で今回のゴールとなる、
吹上駅に到着です。
帰りの乗り継ぎから乗車する高崎線の電車をあらかじめ設定していたので、時間的余裕がなかった・・と言うのも今回はありましたが、無事終えられて何よりです。
コース図と高低表です。実際の歩いた区間は地図の通りで、高低表は飛んでいる地点間を強引に繋いでいるようです。あと、持田駅周辺はログどりをスタートするタイミングが遅れ、中途半端な場所からとなっています。
にしても武蔵丘陵森林公園、熊谷桜堤、さきたま古墳と様々な桜を満喫出来て満足満足。
簡易表です。
出発 | 森林公園西口(56m) |
到着
|
吹上駅(18m) |
経由 | 特になし | ||
歩数 | ― |
距離
|
27.3km(GPS) |
時間 |
5:28※ (9:46-16:53) |
日付
|
2022.04.01 |
最高点 |
森林公園内の峠(79m) |
傾斜
|
約32m/km |
※実際の計測時分が5:28。それ以外は電車やバスでの移動や昼食休憩によるもの。