(ウォーキングC30-1)
本日は2018年3月31日場所は近鉄吉野線壺阪山駅になります。乗車した電車を降りて、出発準備中に対向から特急列車が来たのでパシャリ。この塗装はもう残っていないのでしょうか。
改札を出てでは張り切ってスタートです。
駅から200mほど進んだところに各ポイントとなる案内板がありました。えーっと、今回の目的地は・・・右っと。
すぐ近くに高取町のマンホールがありましたのでパシャリ。
実はこの日までひな祭り開催中で、街中にひな祭り関連の展示がされていました。と言うことで、町中を抜けるまでの間は桜のピンクと相まって桃色な町歩きになります。
道自体はこんな感じで車一台分の幅しかなく、ぱっと見ひな祭り関係の展示が無いかと思いきや、
店先に飾ってありました。喫茶店でしょうか。メニューそっちのけで棚の中にもひな人形です。
広場があれば大型な人形たちが一斉にこっちを見つめます。
ガレージっぽい場所に中には見事なひな壇が。このような場所が何カ所もありました。ひな祭りにはあまり縁が無いのですが、ここまで「雛」漬けにされるとさすがに意識しないわけにもいきませんw
一方で、桜も見頃を迎えています。関所の門の両サイドには満開の桜が咲き誇っていました。これでも見事なのですが、この後、それを上回る絶景が登場します。
本道から外れて壺阪寺へと向かう道に方向を切り替えます。1本道を変えるだけで急にひな祭り色が薄れてきました。
まぁ、無いわけではないのですが。
町中を抜けて参道方向に進んできます。住宅密集地を抜けて田舎道に沿って進んでいきます。この辺はまだ舗装されていました。
遠くには壺阪寺の観音様がピンク色の桜を従えてそびえ立っています。当面の行き先はあそこです。
ここから本格的な参道になります。ただ、民家の軒下を通過する必要があり、中々分かりにくかったです。本当にここ通って良いの?って感じで。でも看板あるしなぁ・・。
この先にあったのがなぜが踏み跡が少ない藪道。迷うほどではないのですが、これが、本当に参道??とか思っていたら、
本物の参道と合流です。ということは、どこかで道、間違えたかな?
看板もあったので、この道で間違いないと確信し、参道を進んでいきます。
丁石とミニ観音さんが見えてきたところでお寺まではすぐそこです。
ラストスパートと言わんばかりに階段道と観音さんの歓迎(?)を受けて、
壺阪山駅から約55分で壺阪寺に到着です。
では境内を散策していきます。