(ウォーキングC65-1)
1.新大阪駅~大台ヶ原
本日は2019年4月28日。こちらは新大阪駅のバスターミナル付近です。駅前には電車ツアーやバスツアーの様々な旅行会社が参加者の来訪を心待ちにしていました。という、自分もそのうちの一人なのですが。
受付を済ませてバスに乗り込みます。今回のバスは40人乗りの超大型バスではなく、28人乗りの大型バスになります。車内はというと、40人乗りバスが短くなっただけですので、後ろさえ振り向かなければ、いつもの超大型バスとあまり変わりません。
出発です。高速道路をいくつか経由しながら葛城市内へ。そこからはひたすら下道なのですが、見覚えのある場所が目白押しでした。飛鳥とか、壺阪山とか・・。途中の道の駅で休憩です。
巨大なタケノコがごろごろと販売されていました。他にも地物の果物野菜も売られていました。
大和鶏の焼き鳥実演販売のようです。丁度準備中ということで、焼いている姿だけパシャリw
その後、大和上市駅付近を通過した後は路線バスとほぼ同じルートで大台ヶ原駐車場まで一直線。運悪く通路側の席だったので、写真はありません。
2.大台ヶ原ビジターセンターで事前講習
翌日以降は天候が荒れるということで、その前兆ともいえる輪っかが太陽の周りに出来上がっていました。こういう場合のピントの合わせ方ってどうやるんだろう^^;
前日は雪が降るほどの大荒れということもあってか到着時の気温は8℃でした。
今回のコースである西大台コースは利用調整地区に指定されており、事前の申し込みと講習の受講が必要ということです。
個人でも行けますが、路線バスで行くのには時間的に少し厳しいかもしれません。この日はGW2日目ということで、路線バスの増車されていました。ガイドの反応からすると、前日が前日(大荒れ)ということもあって少なめとのことでした。
無事講習を終えると許可証が発行されます。
その許可証を首から下げていざ西大台へと足を踏み入れます。
3.スタート~ナゴヤ谷
一度に入れる人数も制限されていてガイド込みで10人。ということで、順番に中に入っていきます。
では西大台ヶ原の歩道に向かって進んでいきましょう。
4月末ということで、いろいろ中途半端な時期なのか、やや乾燥しているような雰囲気があります。ここはどちらかというとじめっとしていた方が良いのかもしれません。
ここで係員による入門チェックが行われます。首から下げた許可証と係員が持つ名簿とが一致していることを一人一人確認しながら中に入っていきます。
進んでいきます。標高1500m付近ということもあってまだ冬景色といったところでしょうね。
ひと下りしたところで左右に分かれる分岐です。周回路ですので、どちらでも良いとのことですが、今回担当されたガイドは全体右!との信念のもと、右に進みますw
左回りだとガレた下りがあるので、右回りの方がどちらかといえば安全に回れる・・というのもあるとのこと。
しんがりの位置をキープしながら来た方向を振り返ってみます。春先がこれですので、緑が生い茂った季節はどうなるのでしょうかね。
そういえば前日は雪も降っていたとのことでしたが、その痕跡が僅かながら残されていました。
しばらくは下りの道が続きます。
広場に出てきました。ナゴヤ谷と言うそうです。ここで、時間的にはお昼くらいでしたので、早速ですが昼食休憩となりました。こういう場所は食事はNGと思っていたのですが、火気さえ使わなければOKのようです。
周辺を散策していきます。小さな花が花を開いていました。
ナゴヤ谷から下流を見た方向になります。
透き通った水で、何がうごめいていなっかと見てみましたが、特にありません。
ちなみにこのコース、渡渉箇所が何か所かあり、ここがその1か所目になります。