(ウォーキングC65-2)
4.ナゴヤ谷~開発跡
昼食休憩ののち出発していきます。しばらくは・・・というか、ずっと森の中を歩いていきます。
やはりというか、しばらくずっと緑感がいまいち足りない道を進んでいきます。
木の幹を見ると所々にキノコのようなものが張り付いています。
道を振り返ってみますが、これだけを見ると道はいったいどこにあるんだろう・・って思ってしまいます。
前を見ます。似たような景色が続くので正直コメントに困っていますw
途中反対方向から係員がやってきて、正規の手続きを踏んだ人が通っているのか許可証の提示を求められる場面がありました。道外れの奥の方を良く見ると根本に苔が残っているものを見ますが、多分乾燥してガサガサなんでしょうね。
水の無い川を渡ります。水があればここも渡渉箇所だったのでしょう。
しばらくは細かなアップダウンが続いていきます。
もう、枝には緑というものがありませんw
下を見下ろすと水量は少ないですが、川が流れています。
その川を渡渉していきます。さて問題です。この道、どこに続いているのでしょうか^^;
渡渉箇所近くまで降りてきました。水量は少ないので難なく渡れます。
相も変わらずな景色の道を進んでいきます。
乾いている苔の間から生えているキノコをパシャリ。
このコースで一番の見どころ(?)付近までやってきました。この時期だとやっぱり映えていませんが、
コケの群生地となっています。この苔に水を含み、木々も緑を付けたら、鬱蒼とした幻想的なコケの森の完成となります。ベストシーズンに来てみたい気もしますが、蒸し暑さと降雨を覚悟しないといけないので、なかなか躊躇してしまいます^^;
別の角度からの一枚。
別の川と合流し、その川沿いを下っていきます。
川上方向を撮影してみました。ここも水と緑を蓄えたらさぞかし鬱蒼とすることでしょう。
別の川を渡渉し、この辺は高度も一気に下げていきます。
5.開発跡
すると眼下に広場のような土地が見えてきました。
開発跡に到着です。名前の通り、ここを開拓しようとしたみたいですが、気候の問題なのか、定着せず、"跡地"となってしまいました。
ここは周回路の中間地点ということもあってトイレブースが備えられていました。使用していませんが、中には簡易トイレがあって、協力金を払ったのち、用を済ませた後はビジターセンターまでもって戻って処分するようです。
ここではトイレ休憩がてら休憩タイム。何とか映えそうなコケを見つけたので撮影。