(ウォーキングC34-3)
登山口入り口で小休止を行い、突撃です。
まず目指すは表参道との合流地点となる水尾の分かれです。道自体は安定して広くもならなければ狭くもならないという、不自然なほど整備されている道でした。
こちら側は台風の影響が少なかったのか、目立った倒木はありませんでした(その代わり(?)表参道は悲惨なことになってましたが・・)。
この道、100m毎に距離表示と防災標語の書かれた看板が立っていました。200mの位置はこんな感じ。
900mの位置はこんな感じ。淡々と同じようなそれなりに急な傾斜の道が続いていきます。快適に下れそうな道に感じました。
1200mの位置。景色が余り変わらないので、本当に水尾の分かれに近づいているのかと不安になったり。
1500m通過。
展望もあまりなく、時々わずかな隙間から高度が上がっているのだけは実感できる景色が広がる程度です。
水尾の登山口から約50分で水尾の分かれにやっと到着。高度的には2/3位ですので、もう一息って感じです。この小屋の中で小休止を挟んで先を進みます。
表参道と合流したということもあって人は多少増えていきます。道は相変わらず狭くのならず広くもならずです。
この辺まで来ると台風の爪痕が至る所に現れます。
台風通過直後はグチャグチャだったんだろうなぁと想像できる状態です。復旧に携わった方々には感謝です。
黒門の前も後ろも倒木です。
ようやく神社の輪郭が見えてきました。比較的平坦な道&広場もあってその広場ではたくさんの方が昼食休憩をしていました。
あとは参道をダーッシュ・・・と思ったら最後の関門ですw
階段途中の鳥居を通過し、
てっぺんにある愛宕神社の本堂に到着です。
水尾の登山口からここまで、小休止を挟みながら1時間半での到着です。