(ウォーキングC51-3)
イノシシに鎮座された風吹岩での休憩を諦めて先を進みます。
ロックガーデン区間はのこ風吹岩近辺で終了ですので、登山道の様相も様変わりします。とはいえ、標高的にはまだ半分に到達していないので、まだまだ登っていく必要があります。
道はこんな感じです。全くなくなったわけではありませんが、岩場は少なくなりましたので、歩きやすくなってきました。
ある意味傾斜が無いと言うことで、一息付ける区間という所でしょうか。
とはいえ、所々こんな所を通過してみたり。中々奇形な岩ですね。でやっぱり土は白っぽいですね。
フェンス?イノシシよけというのは分かるのですが、なんでこんな所に・・と思ったら、
ゴルフ場の脇を通過していくようです。中々標高のある場所だと思うのですが、傾斜に苦しめられそうなゴルフコースですね(勝手に想像)。
もう一回フェンスを越えてひたすら道を進んでいきます。この辺で傾斜がキツくなってきました。この途中に雨が峠があり、東お多福方向と六甲山山頂へ直行するルートとの分岐でもあります。他の方も休憩されていましたので、こちらもここで風吹岩で休憩できなかった分、ここで休憩します。
峠ですが、近くに三角点はありました。
休憩を終えて出発です。今回は東お多福も経由したいと言うことで、東お多福方向へと進んでいきます。
するとやや開けた場所に出てきました。
冬場ですのでこんな見た目ですが、六甲山にもこんな開けた場所があるんだーと感心していた横で幼稚園児が遠足できていました。寒い寒い言いながらお弁当を食べているところでした。近くに車道へと降りる道がありますので、そこから来たのかな?
広場の様子をもう一枚。山頂自体はもう少し先にあるので進みます。
開けた場所に出てきました。やっぱり霞んでいますが、眼下に大阪の市街地を見下ろすことが出来ます。ただ、このアングルだと「東お多福」感が無いので、
ススキを入れてみました。
道標を発見。この辺が山頂で三角点があるはずなのでどこかなーとか思ってたら、
道標の下の方に「東お多福山山頂」と。一応、個々が山頂で良いのかな?東お多福山山頂の裏にある道を進んでいきます。獣道のように見えますが、道がちゃんと存在していますのでよく見ながら進めば問題ないかと思います。
階段道を下りきると一応車道のような場所。個々で再び分岐です。正面を進めば六甲山への別ルートがあるのですが、チェックしていなかったのでパス。鎖場連続の崖道だったらイヤなのでw。ということで、左に進んでチェックしてあった登山道へと進んでいきます。
せっかく登ったのにしばらくは下りです。一応車道らしき道ではあるのですが、荒れ果てて車通れるの?ここ?状態です。
東お多福山山頂から15分ほどで七曲がり登山口へやってきました。雨が峠を真っ直ぐ行くとここにたどり着きます。要は、東お多福経由で大回りしてきた・・と言うことです。では、川を渡渉して登山道へと入ります。
ここは、ラストスパートと言わんばかりに登りが続いてきます。
崩れて新たに架けた橋でしょうか。
七曲がり登山口を出発して37分。ついに”有馬”を示す看板が現れました。
その前にまずは六甲山山頂と言うことで、一見茶屋と道路を横断し、
六甲最高峰と示された矢印に沿って進んでいきます。ここからはひたすら車道歩きです。
気象観測所(?)の横を通過すれば、
六甲山最高峰に到着となります。
東お多福山からは丁度1時間でした。