(ウォーキングC52-2)
4.千早本道4合目→終点
4合目でもひたすらに階段道となります。
黙々と階段道を登り、程なくして5合目も通過。
で、何故かこんな所にウルトラマンとバルタン星人が奉納されていました。いろんな意味で場違い^^;
5合目を過ぎた辺りから徐々にですが、日陰のあるところでは、なんだか白いものが地面を覆い始めてきました。最初はこの辺は雹でも降ったのかなと思いましたが、違ったようです。
6合目を通過。
その先にある分岐道です。後で合流するので、単に先に登るか、後に登るかという違いだけです。
登り切った後の合流地点です。ここまで来ると白いものが登山道の中でもはっきりと見かけられるようになりました。
階段道は相変わらずですが、その階段にも白いものが残ったままになって居ます。
7合目を通過します。この辺でようやくこの白いものが「降雪」によるものであると分かるくらいに雪が固まってきました。
8合目を通過です。ここでも分岐道があるのですが、片方が工事中で通行止めと言うことで、残ったもう一つの道を進みます。
とはいえ、この2つの道は離れずつかずだったりしまして、すぐ横にもう一つの道が乗り移れそうな距離で接近している場所もありました。
4合目から約35分で頂上近くの広場まで登ってこれました。
5.金剛山山頂
頂上付近にある温度計ではマイナス1度を計測していました。ただ、悲しいかな、無風で快適に歩けている間はこの0度近辺が「快適で丁度良い」とか思ってしまっていました・・・。山頂広場に近い温度計から賑やかな露天区画を過ぎると、
金剛山頂を示す看板に到着しました。
山頂付近では霧氷しかかっていましたので、その氷がこびりついた枝と一緒に眼下の大阪府の様子を眺めます。うーん、PLの塔がものすごく目立ちます^^;
霧氷の様子です。キレイに枝に氷が張り付いていました。
雪自体はそんなに量が多くはなさそうですが、コンクリの壁に積もった雪の様子をパシャリ。
そういえば、毎時00分になると監視カメラが写真を撮影し、それをネットで公開するということをやっています。丁度11時に近かったので、ふむふむ大勢の方が記念撮影中でした。
山頂広場を後にして先を進みます。広場近くの神社の様子です。
ここに背中に炎を纏った像が鎮座していました・・・が、その炎ではこの雪は溶けなかったようです。
6.葛木神社へ
葛木神社方向へと進む分岐を進んでいきます。足下真っ白でアイスバーンになっていたらどうしようかと思っていましたが、幸い凍っては居ませんでした。
うっすら雪化粧した夫婦杉です。
上の方にある枝葉もやや白っぽくなっていました。
山頂広場から10分ほどで葛木に到着です。金剛山の実質の山頂はこの神社の奥にあるようですが、一般人は立ち入り禁止でしたので、お参りだけを済ませて先を進みます。
予定外に山頂広場でわずかですが、霧氷が見れたのでラッキーと思っていたら・・・(続く)