(ウォーキングC53-2)
4.稲荷山コース(稲荷山~高尾山山頂)
稲荷山を後にして先を進みます。
道自体は相変わらずで登山道っぽい雰囲気が続きます。
さすがに東京都とはいえ、さすがに標高も上がれば霜も降りるようです。
終盤になってくると道幅は狭くなりのと、謎の2分岐道が続いていきますが、人の数自体はそこまで多くはありませんでしたので、詰まったりすることはありませんでした。
山頂下の周回路との合流地点です。山頂を目指すのであればこのまま直進、とにもかくにも景信山方面へ!と言うのであれば、周回路を迂回して行く方が登らない分、負荷が減るのかな?
今回はチェックポイントとして高尾山山頂を選択しているため、最後の階段道を登り、稲荷山登山口からジャスト1時間で高尾山山頂に到着です。
さて、この日の山頂からの景色はと言うと・・・富士山を眺めるのには絶好な条件でした。
5.高尾山山頂→一丁平
で、案の定、まだ時間的にも体力的にも余裕があったので、先に進むことにしました。この辺も3分岐くらいしており、どの道を進むべく分かりませんでしたが、とりあえず、もみじ谷方向へと進んできます。
いや~ここからの景色も良いですなぁ~
高尾山頂と余り見栄えが変わらないような気もしたので、植物も一緒に映り込ませてみました。これはこれでナカナカ。
似たような構図で画像処理を施さないで見た一枚です。関西ですと「とりあえず富士山を探す」なんてことが余り出来ませんので、この日は逆に富士山ハンティングに余念がありませんでしたw
更に続きます。この辺も階段道ですが、しっかりと整備されています。さすがにこの辺まで来ると人の数がグッと減ります。
大きく下ったとはしばらくは登り返していきます。
高尾山山頂から、先に進むかどうかの瀬戸際で悩む時間を含めて30分で大垂水峠付近に到着です。
この辺はちょっとした広場になっており、何となくボーイスカウト辺りが陣を張って学習していそうな雰囲気の場所でした。
少し進むと一丁平の展望台への道と登山道本線との分かれ道にやってきます。今回はせっかくなので展望台経由にしました。
ということで、一丁平からの景色になります。
ここから見える富士山はこんな感じ。進むにつれて微妙に角度も変わってきているの、見た目も何だか変わってきているように感じます。
6.小仏城山山頂
その一丁平から12分で店までも構えられれるような大きな広場にやってきました。
小仏城山の山頂に到着です。登山口からは1時間50分ほどの道のりです。寄り道とかし無ければ1時間30分も切れるかもしれません。
スタートが午前9時30分頃と遅かったことと、登山装備的には軽装だったので、さすがに景信山まで足を伸ばすのはやめてここで昼食にして折り返すことにしました。ということで、昼食のおにぎりです。
ここから見える東京都心方向になります。望遠を効かせたら横浜ランドマークタワーらしきものも見ることが出来るかもしれません。
一方で富士山方向です。でかでかと相模湖方向へと続く看板が設置されていました。今度来るときはここも通過してみようかな・・なんて考えてみたりもしました。
で、ここから見える富士山です。
・・・と周辺の景色に気を取られて三角点の撮影を忘れてました^^;ということでパシャリ。
そして、山頂の看板お近くに建っている彫刻も一枚パシャリ。
小休止後、来た道を戻って帰路につきます。