(ウォーキングC55-1)
1.阪急梅田駅→清滝
本日は2019年1月5日・・・ついに投稿日が周回遅れ^^;。気を取り直して紹介を始めます。ここは毎度おなじみ阪急京都線に乗車です。桂駅、阪急嵐山を経由し、
愛宕山の麓である清滝バス停へとやってきました。
こんな感じであいにくの天気ですが、何かが降ってくるような予報でもありませんでしたので、この日に登ってみることとしました。
2度ほど通った渓谷道方向を見ながら橋を渡り、
2.表参道~25丁目石
愛宕神社への表登山口の入り口となる二の門を通過します。新年らしくしめ縄が・・と思ったら前回来た時もありました。ただ、縄は新品のものに付け変わっているようでした。
前回来たときは下ってきましたので、気が付かなかっただけかもしれませんが、外国人環境客用の注意看板がありました。要は「登山道ですからそれなりの覚悟をして進むように」と書かれています。
では、登っていきましょう。このすぐ右わきにはケーブルカー跡の道が残っています。
石垣と階段とコケです。雨上がりなので、真冬とはいえ、緑が映えますね。
お墓の横を通過すると、
台風の爪痕が痛々しく残る区間を通過していきます。通行する上では問題ありませんが、悲痛な気分になります。
この辺も倒木を処理した跡が残っています。
約100mごとに置かれている標語付きの黄色看板です。40の位置は神社下の広場付近で、境内まではもうひと登り必要ですのでこの40を終着とする場合は注意が必要です。
石階段道が続きます。
まだまだ登っていきます。
清滝バス停から45分ほどで茶屋跡に到着です。25町目石・・ということは残り2.7㎞程でしょうか。
3.25丁目石~水尾の分かれ
この先の参考はこんな感じ。しばらくは淡々とした階段道が続きます。
ここには屋根付きの休憩所があり、その中に温度計もありましたのでパシャリ。
この位置で2℃ですか。ということは山頂ではマイナスかな?
木々の間から見える京都の風景です。・・といっても山しか見えませんが。
ではは引き続き階段道を進んでいきましょう。まぁ、階段道と言っても金剛山のような露骨な整備された道ではなく、まだ自然に近い感じかなぁ・・と。
茶屋跡から約18分で次の休憩地点を通過。見ての通り、足元はややぬかるみ気味です。
台風?の影響で根元からごっそりと持っていかれた木のすぐわきに町目石とお地蔵さんがありました。この町石は救出されるのでしょうか・・。
高度の上昇とともに空も広く感じされるようになってきました。
この辺まで来ると階段道も終わり、傾斜も比較的緩くなりますので、肉体的には気休めタイムとなります。
このへんもしっかりと倒木が処理されていました。10月に来たときはここは跨いだような記憶があります。
10月の時はこんな感じでした。
徐々に高度を上げていくと、段々とその姿を表してきました。
白いアレです。いつもの年よりも積雪は少ないとのことでしたが、それでもやはりありました。
茶屋跡から約40分で水尾の分かれに到着です。ここまで来ると残雪もはっきりとしてきます。登山道にはまだないようですが・・。
で、現在の気温は・・・0度、何とかプラスという感じでしょうか。
水尾の分かれを通過し、少し進むと旧ケーブルカー乗り場跡へと続く分岐にやってきます。道がはっきりしている=たくさんの人が寄っているということでしょう。
続く