(ウォーキングC56-2)
5.ふれあいの道→おにやんまの小径
車道沿いの道を進むこと数分で国見山を巡ってきたおおさか環状自然歩道と合流します。
こちらが国見山方向への道になります。
一方で、今回進む交野山方向へは道しるべ通り、おにやんまの小径を進んでいきます。
しばらくはこのパイプと一緒に進むことになるのですが、300m級の山と思って侮っているとここで不意打ちを食らうことになります。なにせ・・
この階段が思いほか急で・・・。どのくらい急かは反対側を下ったときにもっとハッキリします。
階段道の途中にある「踊り場」からの景色です。眼下の街並みの標高が数十mなので、それなりの高度感はありますね。
頂上まで急階段と格闘し、
6.交野山山頂
合流地点から10分で山頂が見えてきました。岩の方が地面よりも高い位置にあります。浸食された影響でしょうか。
ということで、交野山山頂に到着です。
ここからの醍醐味はやっぱり出っ張った岩から見る景色でしょう。その岩場も広く、また、傾斜が手前側についているので滑ってコケても最悪滑落ということもありません。
(↓こけて滑ったら滑落する例①)
(↓こけて滑ったら滑落する例②)
では、先端ぎりぎりまで行ってその様子を見てみましょう。一面広がる住宅地の奥に広がるのが六甲方面となります。
雲って視界はイマイチですが、それでもあべのハルカスをはじめ大阪中心部のビル群が良く見えます。
ちょっと画像をいじってもう一枚。この岩を入れないと交野山って感じがしませんしね。
7.交野山→旗振山
では、先を進みます。登りも急だったので下りもさぞかしと思っていたらハシゴですかそうですか^^;
こちらは丁寧にも手すり付きです。
そして途中通過した神社への鳥居をいくつか潜ると再び車道と合流・・・
したらすぐにまた山道です。まぁ、とりあえずこのパイプの後を追いかけていきます。
分岐です。道標があるのはあるのですが、微妙に数が足りないような・・・。ま、パイプの後を追いかければいいか。
再び車道歩きとなりました。ここで注意書きが。施設閉鎖につき通行止めとなるお知らせでした。この日はその前ですので、従来ルート通りに進みます。
行き先がキャンプ場ということもあって舗装された車道を進んでいきます。再びパイプが現れたのでその後を追いかけていくと、
登山ではよくある鉄塔の下をくぐり、
交野山から30分強で旗振山にやってきました。実はここ、交野山よりも標高が高かったりします。そして、超たまたまここを通過した人から、「本道はここじゃない」と・・・あれ?
ついでに、この旗振り山、昔、"大坂"で有事が発生した際、京都にそれを知らせるための信号・・・というか狼煙?の中継地点として使われたのだとか。
ちゃんと三角点もあります。
さて、間違えた元まで戻ってきました(ヤマレコ等で旗振山まで行けるのは分かっていたのでわざと間違えたともいう)。まぁ、誰がどう見ても直線が正しいですよねw。
ということで、本線復帰して先を進みます。