(ウォーキングC56-3)
8.旗振山→くろんど園地
旗振山を寄り道して再び本道へ合流し、先を進みます。
しばらくはどのように表現したらいいのか分からない場所を進んでいきます。このように池があったり、
冬場なので、農地だとは思いますが、何があるのか良く分かりません。
標識はありますので、道は間違っていないんでしょうが、山間の里を通過していく・・と言ったところでしょうか。
道はしっかりとあるので良く見えていけば迷うことはないのですが、「ここはどこ」感が強いのも確かです。
車道が現れました。やはり、矢印に沿って進んでいきます。
それでもしばらくは山間の農地の間を進んでいきます。
中世熊野街道と書かれた石柱を発見。ということはそれなりに由緒ある道ということになります・・・本当かなぁ^^;
上がってきた道を振り返ります。先ほどの石柱以外これと言って見どころが無いまま、旗振山から20分で
くろんど園地にやってきました。しばらくはこのくろんど園地の中を進んでいくことになります。ちなみに、生駒縦走路自体このような園地を転々としながらルートが引かれています。
9.くろんど園地
門を通過してちょっと進んで駐車場が現れます。まぁ、冬真っ盛りでこれといった見所もない季節なのでガラガラですw
良い季節でしたらここに水か張ってあって”湿地”として見られると思われます。で、何が見れるのかというと、
ラクウショウと呼ばれる落葉針葉高木。ここに湿地帯特有の花々が咲くのかと思っていましたが違うようです・・。
園地内を進みます。車道ばかりかと思ったら、
砂利道の区間もありました。とはいえ、これといった見所なく通過。
10.黒添池(くろんどいけ)
園地の門から25分ほどでこの園地の名づけ元となる黒添池(くろんどいけ)にやってきました。
このほとりでは大相撲3月場所(@大阪)のための稽古部屋が建設中でした。なるほど、こういうところに陣を構えるわけですね。
池を周回します。2つの池の中間に道が貫通しており、反対側の池の様子です。高山溜池というそうです。
池の全体像を一枚。まぁ、普通の池ですね。
昼食休憩を入れて25分ほどで1周。昼食中はやたらと猫にすり寄られて落ち着けなかった。公園内の地図を見ながらゴール地点である先市駅への最短ルートを探る。
11.くろんど園地散策路→私市駅
そうしたら、こんな感じのハイキングルートになっていました。この辺は既に生駒縦走路からは外れているので、”公園内の遊歩道”ということになるのですが、登山道といわれても納得できるかもしれません。
細いですが、ちょこちょこその川を渡ります。とはいえ橋はありますので、特に問題なく。
川沿いの道を進みます。川との境界がありませんので、増水したらここは通れなさそうです。
再び分岐点です。えーっと、何分岐あるんですか、ここ^^;
やはりここも2月ということもあって干上がっていますが、欄干があるということは、水が張った状態で何かが見られると思います。浮見堂にすいれん池ととのことですので、まぁ、すいれんが見られるのかな?
再び先を進みます。やはり川沿いに道が繋がっています。
砂防ダムです。ダムによっても色んな表情を見せますが、何か法則性でもあるのでしょうか。
途中、少しだけ奥行ったところに滝があるということで、寄ってい見ます。うーん、何だかかわいい滝がありますね。滝というよりかは打ち水って感じ。
とはいえ、誰が名付けたのか一応名前はあります。規模の割にはその名前が長い^^;
その後もひたすら下り道が続きます。
歩道の真下位にもう一つ月輪の滝というのがあるようで、一旦下って回り込むようにしてその滝へと向かいます。
やってきました。こちらも岩の間を流れる滝って感じですが、先ほどの滝よりかは水量は多い感じです。
折角なので、もっとアップで撮影してみました。
滝つぼ付近から見下ろすとこんな感じです。道があるのが分かるかと思いますが、ここがそこから少し外れている場所にあるというのも分かるかと思います。
くろんど池を出発して45分で住宅地・・すなわち、くろんど園の出口にやってきました。ここには特段ゲート等はなく、いつのまにか住宅地・・という感じです。
あとはしばらく地図を見ながら車道沿いに進み、
くろんど園地出口から10分ほどで終着、先市駅に到着です。
コース図と標高マップはこんな感じ。交野山に至る道の高低差が崖のように見えます^^;
簡易表です
出発 | JR津田駅(52m) |
到着
|
京阪私市駅(51m) |
経由 | おおさか環状自然歩道、くろんど園地 | ||
歩数 | 16,587 |
距離
|
11.9km(GPS) |
時間 |
3:55 (9:51-13:46) |
日付
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2019.02.15 |
最高点 | 旗振山(345m) |
最低点
|
ー |