(ウォーキングC57-3) この山の辺の道の南コース、景観的には大きく分けて3つにわけることが出来て、前半は果樹園ゾーン、中盤は古墳ゾーン、と言うことができます。では、後半は?といえば、神社ゾーンとなります。 ↑から7分で本道との分岐で①相撲神社があります。少し寄ってみましょう。 神社までの距離はそんなにありませんが、それなりの急坂で、ここまで歩いてきた距離にこの坂は意外と応えます。 相撲神社にやってきました。相撲発祥の地ということで、 相撲取りの像と、土俵が(ブルーシートで覆われていましたが)あります。 その裏には小さいですがお社がありました。 再び本線に戻ります。少しだけ車道歩きとなるのですが、せっかくあったので咲いていた花と青空、 ついでに県道のサインと青空。この辺はもう桜井市なんですね。 舗装道歩きもわずか、すぐに側道へ道しるべに誘われます。 一応、車道なんですが、この区間は砂利道でした。 相撲神社から20分で②桧原神社に到着。正面ではなく、横から入る形になります。ということで正面に回って、立派なしめ縄です。 本堂(?)は奥まったところにあって、建物ではなく「木」でした。 ところでこの神社、振り向くと参道はこんな感じなのですが、何ともまぁ、二上山が良く見えること^^; 再び林道の中を進み、 石畳道何かが現れたころに、 約8分で③竜神神社へ続く鳥居が現れます。本殿は池を回りこんだ反対側の様ですがパスして先を進みます。 竜神神社から5分で④狭井神社に到着です。この辺から人出が急増します。直接乗り入れられれる場所があるのでしょうね。 この奥には三輪山へと通じる参道があるのですが、いろいろと制約がきつく(撮影NGです)・・・というか、この時はここが三輪山へと通じる参道とは知らず(奥之院みたいな場所に通じているとばっかり)、そのままスルー。 ここから僅か4分で⑤大神神社に到着です。なるほど、ここの参道のスタート地点が三輪駅前なわけですね。人が多いわけです。 御神木を何とか画角内に納め、 裏にあった⑥神宝神社の横を通過して 4分で⑦三輪寺に到着。う回路があり、このお寺を通ることなく進むこともできますが、せっかくなので。 と、怒涛の神社巡りはここでひと段落です。山の辺の道と書かれた達筆の石碑があるこの場所を通過すると未舗装道路もほぼ終了。住宅街に出ます。 こんな感じで。 とはいえ、この先に待つのは伊勢神宮へと続く(初瀬街道)伊勢街道なので、何もないということはなく、金屋の石仏とミロク谷石棺、 (一般の住宅ですが)傘のように広がっている梅の木や 海拓榴市(このときは工事中で参拝出来ず)を経由します。そして、大神神社から20分、 「いせ」と書かれた石碑が見えると、 大和川の堤防に到着します。この川を沿って東に進めば初瀬街道として長谷寺方面へ向かうことになるのですが、今回は西に進んで桜井駅へと進みます。距離的には大和朝倉駅でも似たようなものかもしれませんが、道しるべに沿って桜井駅へと進みます。 橋の上から撮影した大和川の上流(東)方向の様子です。うん、山ですね。 不自然に舗装された道を進み、 ここも地面に距離と「山の辺の道」と書かれたプレートに沿って進んでいきます。 プレートはこんな感じ。 所々案内板はありますが、沿道が工事中ということもあって、道を渡る渡るタイミングが良く分かりません^^;。気が付いたら標が反対側にあったという。 大和川護岸に出てから20分で終着となる桜井駅に到着です。 ここにはでかでかと「大和・山の辺ルート」と看板が建ってました。 反対側の奈良市側はどうなっていることやら。 ということで、 ルート図と高低差です。うん、寄り道しまくってるなぁーw 簡易表です。 4:02 (9:01-13:03) ー 7.万葉集歌碑→相撲神社
8.相撲神社→桧原神社
9.桧原神社→竜神神社→狭井神社→大神神社
10.大神神社→三輪寺→金屋の石仏→桜井駅
出発
近鉄/JR天理駅(65m)
近鉄/JR桜井駅(78m)
経由
山の辺の道
歩数
20,654
17.9km(GPS)
時間
2019.02.23
最高点
特に目印の無い道中(160m)
万葉集歌碑~神社たくさん~桜井駅 (早春の山の辺の道 南コース3)
到着
距離
日付
最低点