(ウォーキングC58-2) 牛尾観音の境内内を散策・・・といってもここだけなんですけどね。とはいえ、登りのひと段落ということで、小休止がてらウロウロ。 境内から見える景色はこんな感じで、まぁ、見事なまでの山の中ですね。見どころもあったものじゃないw ふと地面を見ると残雪と思しき場所が。下から見て白い場所があったので、まだ雪が解けていない場所があるということなのでしょう。 では、気を引き締めていざ先を進みます。この階段の先に登山道が続いているはずなのですが、道しるべは・・・えーっと、 ちっせーw 階段を登るとすぐに尾根道のような歩きやすい道が現れます。 しっかりと道とわかる感じでこれに沿ってズイズイと進むことができます。 前半では100%舗装道路でしたので、やっと、土を踏みしめる感じが余計にテンションがなぜか上がっていきます。 ここで分岐が現れます。道標もあるので、行き先別に進みことができます。おや、何だか左の方向がなんだか白いような? 麓で白かったあたりでしょうか。雪が積もってはいますが、歩く分には全然問題ありません。 ここで石山寺に抜ける道と音羽山へと向かう道の分岐になります。最終的に石山寺方向へと行くのですが、音羽山へと行くのも目的ですので一旦左を進みます。 さすがは東海自然歩道。文句のつけようが無い、見事な整備っぷりです。ちなみにこの道の真上が京都府と滋賀県の県境だったりします。 音羽山山頂への道の途中にも残雪跡があったので、その雪を入れての一枚。崖の部分にも柵が配置される厚遇っぷり。 牛尾観音を出発して約35分で音羽山山頂に到着です。さて、ここの三角点はどうなっているかというと! 雪被ってたーw まぁ溶けてなくなるのも時間の問題ですけどね。 さて、わざわざ音羽山を経由した理由・・それはこの開けた景観です。雨が降った翌日ということで視界も良好。京都方向を望みます。 方向変わりまして湖西/琵琶湖方向を見ます。 また、地図を良く見れば分かるかと思いますが、この音羽山の真下に東海道新幹線の線路が通っています。なので、新幹線の線路が真っすぐこっちに向かっていることが分かるかと思います。 では、山頂を後にします。この道、山頂付近はやや回り込むような道になっているので、こんな感じで別の場所から山頂付近を眺めることができます。 折角なのでポールと一枚。使うほどの山ではないのですが、足だけではなく、全身へ負荷をかける・・と言う理由であえて使用している場合があります。 山合から大津方向が見えました。真ん中の橋は近江大橋かな。 この先はしばらく下りです。思いのほか急な下りが続くので、スリップに注意しながらサクサクと降りていきます。 まだまだ下りは続きます。 ここで石山寺方向への道と別の山へと向かう分岐ですが、今回はこのまま石山寺方向へと下っていきます。そして、本格的に滋賀県に入っていきます。それにしても、まだ6.7㎞残っているのかぁ・・。 分岐を進んだ途端に雰囲気が一変。ということで、鬱蒼とした雰囲気の一枚が撮れてしまいました。 この辺から下り中心ということのあって冷えてきたからなのか、なぜかくしゃみが連発。 昔はしっかりとした道だったのでしょうか。今では見る影もない・・という感じです。 山頂を出発して約50分で登山道区間は終了。ここから先は砂利道区間となります。そこに飛び込んだのが・・・ あ~・・・くしゃみの原因はお前ですか。スギ花粉! しばらく砂利道を進んでいきます。 すると一旦車道から外れるようにして道標が。 すると、整備された用水路?の堰堤?の上をしばらく進むことに。 そして再び分岐が。柵で2分されていますが、道しるべの通り、左方向に進むのが正解のようです。 山頂から約70分で貯水池に到着です。 ここで小休止をとります。3.牛尾観音→音羽山
4.音羽山
5.音羽山→貯水池