(ウォーキングC62-2)
では分岐を左に進んで田代ルートを進みます。
道自体はこんな感じで岩がむき出しの登山道らしい道になっています。水はけはイマイチなのか、水たまりが出来ていてぬかるんでいる個所も。
通行する上では問題ないので、ひたすら登っていきます。
少しするとちりなし池と書かれた分岐かありました。たまたま先行の団体が居たので後をついて行きます。結果的にはついて行かなかったら多分迷子or引き返しになっていました^^;
池まで降りてきました。3月ということで水もほとんどありませんでした。溜まっていらたそれなりの水棲生物も見れるのだとか。
ただ、この時見ることができたのはイノシシの足跡位でした。
ちなみに、分岐した道を少し進んで池を見下ろした時の一枚です。はい、池に降りる道はありません。思い思いに下っていくしかありません。一応目印のリボンはありましたが・・・。
元来た登山道に復帰して先を進みます。基本的には何の問題のない道が続きますが、
滑落が心配される個所が少しだけ。ここ、見た目以上に幅が狭くて・・。
傾斜自体はそんなに急ということもなく、
ちりなし池経由、約55分で田代峠に到着です。ここで稜線に沿った道と合流します。
向きを竜門山方面に向けて進んでいきます。標高的にはもう100mほどの登りです。
稜線付近なので、急に周囲が明るくなってきました。この周辺の道の特に問題なく進めます。
磁石石です。この岩自体に磁性があるため、コンパスとかを近づけると狂ってしまうのだとか。コンパス持ってきていないので、試せませんでしたが。
その後も稜線を歩きながら高度を少しづつ挙げつつ、田代峠から25分ほどで、
竜門山の三角点に到着です。ということで一枚パシャリ。
この辺から見える景色はこんな感じ。手前の木々が邪魔で絶景・・とまではいきませんが、それなりに視界は広がっています。それにしても霞が酷い・・。
三角点を通過して少し下ると竜門山を書かれた大きな看板はありました。ここでももう一枚。
それなりに広い場所ですので、休憩をするのであれば三角点付近よりかはよさそうです。ということで、こちらもここで小休止です。
では、中央コースを経由して降りていきます。道標もあるので、安心して進めます。
道標通りに進むと「蛇紋原」と書かれた標を発見。少しだけ道を外れますが、せっかくなので寄ってみます。
開けた場所に出てきました。こ景観的には山頂よりもよさそうです。紀の川の上流方向を見渡すことができます。
元来た道に戻って再度進むと今度は明神岩風穴の看板が。
今度は切り立った岩が出てきました。ロッククライミング用のボルト(?)が打ち込んでありましたので、クライミングする人がいるのでしょう。ただ、下の方ではイノシシ(?)ガサガサ言わせながら走り回ってましたが。
崖の淵から、多分田代ルートと思われる場所を一枚。
この先の最奥に風穴自体はありましたが、まぁ、ただの穴ですね^^;という感想だけで元来た道に復帰。
感覚的には登りよりも傾斜が急な気がします。が田代ルートにはなかった階段がちらほと。
ただし、その階段道が正解だとは限りませんwこの場合は左の岩道が正解です。
また、ここにはベンチもありました。整備度合いの違いから、中央ルートが竜門山への正式ルートということなのでしょうか。
ということで、淡々と下っていき、
寄り道込みで山頂から約50分で中央コースの登山口まで降りてきました。
ここからは車道沿いに進んで、田代ルートとの分岐まで戻ります。