(ウォーキングC63-2)
3.金峯山寺周辺
七曲坂の終点から先を進みます。
眼下に吉野駅とその線路が見えましたので一枚。半分が桜に埋まってやっぱり華やかです。
しばらくは金峯山寺への参道を進んできます。
七曲がり坂から3分でロープウェー乗り場の終着にたどり着きます。
2012年にも秋の時期に一度来ており、その時はまだ登山趣味はこれっぽっちも考えていなかった頃、往復ともロープウェーを使った時のものです。紅葉的には終盤でしたが、それでも春とはまた違った魅力を感じます。
歩を進めて黒門を通過、
そのまま直進して金峯山寺の仁王門の前に。今回はその脇を通過して寺自体は通過。桜の見どころスポットとしてはここではなく、
吉水神社の方が良いと踏んでこちらに立ち寄ります。
2012年秋の時は残念な感じでしたが、逆に言えば、ピーク時に来れば・・ということで、
斜面一杯の桜の木を拝むことが出来ました。
そういえば、ここの絵馬、犬関係が多いのですが、何かご利益ありましたっけ?
前来たときは、これで埋め尽くされていましたがw
吉水神社からの戻りで金峯山寺を望むワンカット。そこら中に被写体があるのでなかなか前に進みません。
引き続き道を進んで先を進んでいきます。
4.下千本~花矢倉
吉水神社から見えた桜山を別の角度から。この三角形の形がなんだか独特ですよね。
足を止めてくるのは桜の絶景ばかりではありません。運よく(?)金峯山寺へと向かう大名行列に遭遇。一応、神聖な儀式ということで、観光客は脇によって道を譲ります。ただですね、その歩みが非常にゆっくりとしていまして、この位置から、
この位置・・10m位かな?に来るまでの所要時間・・・2分。
全部待ってたら1時間は掛かりそうなペースでしたが、途中で一旦行列は停止し、観光客に道を進むよう促されました。この行列、いったいどんだけ長いの^^;
混雑しているのはこの先にある分岐点まで。急に人口密度が減ってきたので、ペースアップです。
とはいっても、この景色には逆らえませんが・・。
しばらくは桜が視界に入らない裏ルート?を進んでいきます。
黙々と歩いていきます。
七曲坂から1時間6分、大名行列待ちで10分、それをすり抜けてから約20分で上千本に到着です。
上の方はまだ先始めって感じで枝は目立ちますが、
見下ろす景色はさすがに素晴らしい。
上千本の看板から約12分で展望の名所である花矢倉に到着。金峯山寺からさくらの道が出来ているのが分かります。
縦長にした方が分かりやすいかな?
秋は秋で染まっていたら見応えがありそうな感じでした。
花矢倉展望台を後にして更に登っていきます。