(ウォーキングC63-3)
5.水分神社~高城山~金峯神社
花矢倉展望台近くにある水分神社を軽く回ってさらに奥に進みます。
再び車道沿いに沿って進んでいきます。片側通行規制が敷かれてはいますが、交通量もそれなりにあり&観光客わんさかで平穏・・という感じではありませんでした。
ここで高城山へと続く分岐に差し掛かります。
花矢倉展望台から15分ほどで高城山展望台に到着です。一応山頂な筈なので、三角点を探してみましたが、なく、諦めて先を進むことに。
登ってきた道とは違う道で下ります。この辺は秋になると絶景が広がるんですよね。
こんな感じで。
ここも
こんな感じで色づいていました。この印象が強烈に残ったまま改めてきたわけです。
一旦車道に戻った後は再び車道に沿って登ります。高城山展望台から10分で金峯神社の入り口の鳥居に到着です。上千本付近からバスを使えばここまで登ってこられます。秋に来た際はロープウェー降り場からここまでバスで上がって、そこからひた下る行程をとりましたが、今回は自力でここまでやってきたことになります。
鳥居を通過後のしばらく登り、ようやく境内の到着です。
秋に来た際もここまでは来たんですよね。で、この先は未知の領域ということで(登山家という特殊な人種が進む場所・・・ではなく雨が降る予報だったので、先行ってたら降られてたので)、折り返して下っていきました。
6.奥千本
さて、7年の時を経てこの先を進みます。ルート図の看板がありました。基本は一通にご協力ください・・って感じですかね。
最初は石段と階段道が整備されていましたが、ほどなくして
普通のハイキング道に変身。
途中の分岐で西行庵方向へ。
石柱でもでかでかと「こっち」ってアピールしているのがほほえましい場所でもあります。
分岐後はしばらくは下りが続きます。一応手すりとかついていますが、左側は断崖絶壁な感じで意外と恐怖感がありました。ここですれ違うのは確かに怖いかも。
ハイキング道に入って10分強で奥千本と書かれた看板と
西行庵のある建物に到着です。柱がぐんにゃりとしているのが不思議な建物です。
ここはそれなりに大きい広場になっていましたので、ハイカーたちはここで休憩をとっていました。
ただ、視界に入ってくるのは禿山なんですけどね・・・。桜はもう半月くらい先のようです。
7.青根ヶ峯へ
では西行庵を出発です。水量豊富だったら水が流れているはずなのですが、枯れていました。
禿山の脇をかすめるように進んでいきます。景色が開けるので良いような、森林環境的には良くないような・・・。
人工的に整備していいる感じではあるので、その内森の戻るとは思うのですがいつになることやら。
一旦登りきると・・・うん、緑と禿山しか見えないw。方向的にはみたらい渓谷方向・・・かな。
ここもちょっとした広場になっているので、ここで休憩しても〇。山脈を楽しみたいならこっちの方が良いかも。
奥に見えるピークは大峰山かな?
再び先を進みます。伐採された(?)森の間を進んでいきます。
突き当りを右に進路をとります。左に進むと金峯神社へと戻っていきます。
この辺もひたすら禿山ゾーンを進んでいきます。
ようやく青根ヶ峯への分岐が現れます。この辺は女人結界が張られているようです。こういうものはどういう経緯でできるのやら。
山頂への道はひたすら階段道でした。
その階段道を登り切り、西行庵から25分ほどで青根ヶ峯に到着です。
三角点をターッチ
続く