(ウォーキングC63-4)
8.一旦花矢倉展望台まで
三角点をタッチしたものの、
展望はなく、ベンチがあるだけでした。
むしろ禿山の山頂の方が非現実感があって楽しそうです。
西行庵方向を見た写真を一枚。
登りとは違うサイドから降りてきました。すると、車道が登場です。
しばらくはその車道沿いに下っていきます。
車道側は面白みも何もない普通の道でした。
台風の影響(?)が残っているくらいでしょうか。
ここからも現在地は山の真ん中にいることだけは実感させられます。この山脈のピークは龍門岳かな?
源義経の隠れ塔が文字通り隠れたところにありましたが(金峯神社から見ても変な場所)、発見w
位置的にはこんな感じ。正面に見える傾斜が金峯神社へと登る参道となります。
あとはしばらくは来た道を下り、水分神社
青根ヶ峰から約50分で花矢倉展望台まで戻ってきました。
9.花矢倉展望台→如意輪寺
ここからは少し道を変えます。地図によるとこの辺に分岐があるはずなのですが・・・あぁ、このトレース跡を追いかければいいのかな?
ということで、追いかけた結果、ハイキング道となりました。
道標もそれなりにあるので案内は問題ありません。ピンク色はどこにもありませんが。
途中に稚児松地蔵を拝んで、
ひたすら下っていきます。
花矢倉展望台から20分ほどで車道に出てきましたが、観光バスの集団のど真ん中でした^^;
如意輪寺へと続く看板を沿って進み、境内に入っていきます。
すると、天皇の墓の前にあるあの「宮内庁」の看板が・・ということで、誰かの墓があるということで、
後醍醐天皇の陵・塔尾陵(とうのおのみささぎ)がありました。
この如意輪寺自体が後醍醐天皇の勅願寺だったりします。ここから再び「桜」ゾーンに突入です。